皆さん、こんにちは
これから暖かくなるにつれ、ツーリングの回数も増え
同時に洗車の回数も増えてくることになります
洗車は愛車をキチンと快適に維持するための基本の一つ
ところが・・・・・・・・・・・
「洗車しただけなんだけど、エンジンの調子が悪くなった・・・。
水は怖る怖るしか掛けていないんです・・・・・。どうして?」
とのご質問を受けることがあります
洗車後の不調は、いくつかのマイナー、かつ重大な原因があるのですが
今回は、このようなご質問の場合でエンジン不調の一番多い原因をご紹介します。
まずここを確認してみて下さい
↑これは正常にガイドに差し込まれた状態のスロットルケーブル↑
ツꀀ
では何故乗り上げてしまうんでしょう???
洗車の際、無意識の内に手やブラシの柄等で
この部分を押したり引っ張ったりしてしまうことがあるんです。
こうなってしまうと、スロットル(アクセル)を少し開けた状態になってしまい
エンジンが掛かっても全く安定せず
「ぶっ壊れた
」と思ってしまう方が少なくありません
これは、2V・OHVに限らず、R1100以降のBoxer エンジン機種でも
とても注意すべき部分です
キャブレターやインジェクター周辺を洗う時は
注意しながら、そして優しくお願いします
そうそう、余談ですが高圧洗車機は使わないことを強くお勧めします
蛇口から出る普通の水圧なら、
なかなか奥まったところまで水が入ることは稀ですが
高圧洗車は、奥の・・・さらに奥まで水が入ります。
ホイールベアリングや配線カプラーの中に水が大量に入ることも・・・。
また、露出している部分で、必要なグリス分を流してしまったり・・・。
私どもでも高圧洗車はなかなか使うことはありません
(止む得ず使った場合は、使用後の処置をしっかり行います・・・これが結構大変なんです・・・・)
今回は洗車での注意点を一つの例として掲げました
洗車の仕方がワカラナイ
という方・・・
お気軽に店頭でお尋ね下さい
あっ、洗車の時は軍手やゴム手を着けましょう
車体から(特に内側)飛び出ている突起物や
ナイロンバンド(タイラップ・インシュロック)のロック部分等で
手を切ったりしにくくなりますし、指で汚れを擦って落としやすいですよ

の太宰府・・・。山では雪
になっているようです


」が当然な両メーカー





を置いています






・・・





