たくさんのお問い合わせをいただいているハイデナウ・K60 Scout・・・ありがとうございます(^0^)/
インプレはまだですか?とのお問い合わせになかなか応えられずに申し訳ございませんm(_ _)m
一番多いお問い合わせは摩耗具合ですので、今回はその部分と
舗装路での使用感をメインにUPします。
私のR1200GSでは、装着後、1,500kmを走行しました。
まずは、リアタイヤから・・・。上が新品時の150/70ー17。
これが1,500km走行したリアタイヤ状態です。
そして、フロントの110/70ー17の新品時・・・。
1,500km走行したフロントの状態です。
1,500kmの内、1,200kmは舗装(高速含む)にて、300kmがオフロードにての使用です。
オフロードについては、マッド・大小のガレ場・締まった土・草原をほぼ同じ割合で走りました。
いかがでしょう・・・・摩耗が少ないと思いませんか?
この走行距離では、まだ摩耗が進んだとは言えないレベルです。
一般的なこのサイズのブロックタイヤと比べると耐摩耗性は優れていますね。
何より走行音が静かです。時速80km辺りが一番ブーンと聞こえますが、ブロックタイヤより遥かに静か。
高速道路・時速100kmでは、ヘルメットの風切り音でタイヤノイズは聞こえません。
舗装路のグリップはステップが擦れる寸前(ブーツが擦れる程度)のリーンアングルでも
純正標準仕様のタイヤに比べれば少しヨレる程度で、不安感はありません。
ただ、低速コーナー(2速ギア)でドーンとアクセルを開けると
標準仕様と比べるとリアが流れますので、この点を注意するぐらいでしょう。
舗装ウエット路面も、ブロックタイヤの様に
おそるおそるバイクの寝かしこまなければならない不安はとても少ないです。
この種のパターンの中ではウエットグリップはかなり高い部類ですね。
しかも、摩耗性に優れているようですので、なおさらウエットグリップには驚きました。
タイヤケース剛性は高い部類ですが、堅さは感じることもありません。
乗り心地は非常に良く、標準タイヤと比べて、ブロックのヨレを少々感じる程度・・・。
次回は、オフロードでの使用感をインプレします(^0^)/