Category: ‘パーツあれこれ’

ボクセルモト・・・R1200・空冷・OHCシリーズに朗報!♪あのパーツが限定再生産されました!♪

2023年2月17日 Posted by ikeda_moto

 

皆さん、こんばんは!久しぶりにパーツネタです!

BMWモーターサイクルの市販用ボクサーエンジン史上、

初めて100馬力に到達したR1200GS空冷OHCの登場から早くも19年!

その後発売されたGS-A、RTやST、HP2メガモトは110馬力、HP2エンデューロは105馬力、

ロードスターは109馬力、の各機種含め、

BMWモーターサイクルの販売台数を飛躍的に伸ばしたのがR1200空冷OHC系エンジンなのです♪

※画像をクリック・タップすると拡大表示されます(閲覧環境によっては拡大されません)。

▲このシリンダヘッドカバー(ロッカーカバー)の形がR1200空冷OHCシリーズとなります▲

 

月日が流れ、2010年にはDOHCへとモデルチェンジが進み、

OHC用エンジン専用の社外部品はこれまでの間に多くが廃盤になってしまいました。

終了して14年も経つのですから、まあ仕方ありません。※R1200R・OHCは2010年まで生産。

とは言え、全世界的にまだまだ保有台数は多いですし、弊社への作業ご入庫台数は減っておらず、

国内中古車人気は衰え知らずでございます!!

 

と、そこに朗報が!!!!!

純正然としたデザインとクオリティの高さで定評の

machineartmoto社(アメリカ)が復活熱望の声に応えてくれました!♪

時代の流れと共に廃盤になってしまったアノ大人気だったパーツが限定数で再生産!♪

シリンダーヘッドカバープロテクション“H-head 3.0”です!♪ 税込み¥37,400

しかも、アメリカ本国の来月リリースに先駆けて、日本は既に上陸済みです!!!!!

▲早速管理人のR1200GS空冷・OHCにX-Head 3.0を装着♪

純正プロテクション(樹脂タイプ)から交換してみました。半分以上は覆われていますね!▲

 

▲引き絵はこんな感じです♪まさに純正のように溶け込んでいるデザイン!♪▲

 

GS、GS-Aだけでなく、RTやST、ロードスター、HP2エンデューロ・メガモトの

R1200・空冷・OHCシリーズに装着可能です♪

ご覧のようにシリンダヘッドカバーの半分程度を覆いますし、適度な強度と粘りを両立。

万一の時の路面との摩擦まで考えられていて、

以降の空冷DOHCや現在のLCエンジン用製品にももちろんその考えは引き継がれております。

そして、machineartmoto社全製品の素晴らしいのは純正のような仕上がりと取り付け精度。

BMWオリジナルデザインに溶け込んでいて、取り付けは難しくありません♪

それと、特にGS系の方には気になるパイプフレームタイプのエンジンプロテクションバーとの

取り付け相性ですが、以下のメーカーのバーとの共着は可能です。

・BMW純正、ツアラテック製、ヘプコ&ベッカー製、SWモテック

というコトで、かつて廃盤を聞いて泣いていた方…管理人もその一人(笑)

現在付けているけど、イロイロあってくたびれ気味なんで気分を一新されたい方(笑)

限定数ではありますが、ご注文をお待ち申し上げます♪!

 

そして、ついでと言ってはアレですけど、こちらも改めてご紹介♪

以前から管理人が付けているハンドガードにもご注目を!

こちらも同社製の優れもの、“ADVANCE GUARD”♪ 税込み¥46,200

管理人は発売間もない2018年1月から装着しており、この5年間重宝しております♪

※画像はelsee inc. i_d様Webより抜粋

優れものの理由の一つ…可変スポイラーを採用し、季節や天候に合わせて3通りに変化させられます♪▲

 

ツーリング中に管理人が可変させているのを見たことある方が多いかも。

こちらは現行LCエンジンモデルを含めて、

R1150-1200GS空冷系と一部ロードスター系、R nine T系機種用が発売中♪

※管理人が装着しているのは初期のヴァージョン1(バー本体はアルミ製)。

現行品は昨年からヴァーション2となっており、外観は管理人GSのとほぼ同じ。

バー本体の材質が軽量で強靭さと粘りを兼ね備えた特殊樹脂へと変わっております♪

 

というコトでmachineartmoto製品のご注文を引き続き宜しくお願い申し上げます♪

※弊社が販売するmachineartmoto製品は正規輸入品です(日本正規輸入代理店 elsee inc. i_d )。

以下余談。

※R1100-1200空冷OHC…BMW社の正式呼称はHC(ハイカム)システムでございます。

HCシステム…ロッカーアーム駆動は実はプッシュロッド装備!この辺のハナシはまた後日(笑)

ボクセルモト・・・ADVance Guard 装着♪& 雪遊び♪

2018年2月8日 Posted by ikeda_moto

 

皆さん、こんにちは!

「毎日寒かねー!」…そろそろこんなご挨拶もウンザリ気味の方が多いこの冬。

記録的な福岡の低温傾向は11月中旬から続いている状態。まだまだ続くとか。

もちろん、太宰府天満宮境内の梅の開花も遅れてマス。

降雪日も多いですネ。個人的趣味としては嬉しい限りですが、

本来は冬でも乗れる環境の九州オートバイ業界にとってはツラい(泣)

平年以上の低温と降雪でご来店数も激減とか(汗)

せめて早く三寒四温と呼べる時季が訪れてほしいところデス。

※以下、画像をタップ・クリックすると拡大表示されます(閲覧環境によっては拡大されません)。

 

さてさて、グズっていても仕方ありマセン(笑)

待ちに待った定休日に合わせた積雪!!!

条件が整った昨日(笑)、R1200GS空冷SOHC(2004-2007年モデル)に装着した

先月発売になったばかりのマシンアートモト社・新製品” ADVance Guard  “ の体感も兼ね、

雪遊びに行ってまいりマシタ♪

 

※豪雪で被害に遭われている方々、

昨年7月に豪雨被害に遭った今回ルートに当たる福岡県東部の

方々とっては不快な内容かもしれません。

雪遊びの機会が少ない九州人のワガママということで何卒お許し下さい。

 

弊社では既に数セットを販売済みですが、皆さん寒すぎて乗ってない(笑)

つまりレポートが無い(笑)

なので、先ずは” ADVance Guard ” を取り付けたイメージを♪

R1200GS空冷は全年式” KIT 2 ” (同梱品・注文時に指定)を使用して取り付けマス。

※外観が比較しやすいようにブレーキレバー側にはBMWオリジナルを、

クラッチレバー側には” ADVance Guard “を装着しておりマス。

クラッチレバー側・可変式スポイラーを下げた状態。BMWオリジナルとほぼ同じ面積ですネ。

 

そしてコチラが上げた状態。BMWオリジナルより面積が一回り増え、

雨や雪、風から手を保護する範囲が増えマス。

 

ライダー目線からスポイラーを上げた状態。

 

コチラは下げた状態。かなり違いますネ!♪

可変スポイラーについては3ヶ所の手締めボルトで調整固定されマス。

しっかり締めれば走行中に緩むことはありませんでしたが、時々チェックすることをオススメしマス♪

 

2004-2007年R1200GS空冷SOHCの場合、BMWオリジナルハンドガードのセンター側は

左右共にレバーホルダーに固定されておりますので、前方に伸びている部分が余りマス。

気になる方は2008-2012年モデル用の伸びていないタイプに交換されても良いですネ。

余談ですが、2004-2007年R1200GS空冷SOHC用BMWオリジナルハンドガード(新車装着時)は、

サービスキャンペーン対象になって以降、部品として廃盤になっていマス。

よって、2008-2012年モデルに装着されているタイプが共用パーツ化されておりマス。

 

で、斜め前方から見ると、

ハンドルバー・センター側はクランプタイプのブラケット固定…このような装着状態となりマス♪

 

そして肝心の効果はと言うと、昨日は午前中雪が降る中を走行中、

雪の逃げ方を観察しておりマシタ。

やはり” ADVance Guard  “の方が上方に逃げていきますネ♪

雪より重たい雨になると、逃げは小さくなると思われますが、

空気の流れの影響を受けるのは同じですので、BMWオリジナルより手は濡れにくいでしょう♪

 

それともう一つの効能が!♪

オフロード走行も考えられた” ADVance Guard  ” はガード本体が堅牢なアルミ鋳造品になっており、

適度な重量を持っているため、微振動吸収に一役買ってくれマス♪

クラッチレバー側だけ装着しても十分に体感出来ましたので、フル装着すればより明確に体感出来るでしょう!!♪

というコトで、装着をご検討の方で気になる方は管理人の車体でご確認を♪

 

あっ!スポイラーを全て外したガードのみの状態は、暖かい時季になってからというコトで(笑)

 

※弊社が販売しておりますマシンアートモト社・新製品” ADVance Guard  “

日本正規代理店 elsee inc. i_d 社が輸入している正規品デス♪

機種別のKIT内容等はこちらのWebにてご確認下さいませ♪

 

というワケで、” ADVance Guard  “の効果にニヤけながら雪遊びのおハナシをちょっとだけ(笑)♪

そうそう、ショップを出発する前に、ドコが楽しめるかWebカメラで積雪情報をチェック(笑)

結果、福岡県東部が多いと判断し、小石原方面を目指すことに♪

 

雪が降りしきる中、先ずは秋月方面へ♪

R386から数キロ入った付近からいきなりこんな路面に変わる状況。

久しぶりの雪遊びなので、操作の感覚を思い出しつつ試しながら走りマス(笑)

秋月中心部のお店が並ぶ地域を抜け、

以降は踏まれていない雪を可能な限り選びながらも

時折激しくなるカウンターとの闘い(笑)

なので写真撮る余裕無し(笑)

 

「道の駅小石原」でドヤ顔画像を撮るつもりでしたが…(笑)

何度か「いよいよこの登りで無理か?!」という状況に、

少しUターンして仕切り直しを繰り返しながら乗り越えつつも、

ついに体力気力が途切れてココで断念(笑)

最後はなんてことのない逆キャンバーに阻まれることに。

中型軽量オフ車であれば、まだまだ登ることを諦めないトコロですケド、

やっぱGSでの雪は重い、疲れた(笑) はい、完全Uターン(笑)

 

というワケで、昨日の雪遊びは100kmちょっと超えで終了デシタ♪

あっ!タイヤはスパイクやチェーン装着ではございマセン。

K60 Scoutに小細工はしておりますが、

弊社はハイデナウタイヤの輸入元でもありますので詳細は公開出来ません。何卒ご容赦下さいませ。

ボクセルモト・・・視界の確保はコレで!!♪

2016年12月26日 Posted by ikeda_moto

 

皆さん、こんにちは!♪

3連休明け疲れの月曜、しかも今年の残りも後5日!!!

年末の追い込みも加わって、皆さん一層お疲れですよネ?(笑)

ま、一息付く時間がきましたら今回のブログを読んで下さいませ(笑)

※以下、前置き長いデス(汗)

※画像をクリックすると拡大表示されます(スマホやブラウザによっては拡大表示されません)。

 

気温が平均的にとても下がるこの時季はもちろん、

季節を問わず、雨中や晴れた標高の高い(気温が低い)状況でのツーリング中に、

ヘルメットシールドの曇りに悩まされたご経験のある方は多くいらっしゃると思いマス。

 

管理人ももちろんその一人。

曇り止めにはいろんなモノを使ってきまシタ。

今回ご紹介するような「シールドの内側に装着、2重構造にし断熱性を高めかつ曇り止め加工したシート」が無かった30年以上前、

食器用洗剤や石鹸水をシールド内側に塗って拭き上げたり、専用のケミカル剤を使ったりと。

ただ、数10分~数時間しか曇り止め効果がなく、雨が降れば成分が流れ落ちるし、

晴れていても結露が流れ落ちて、その部分から曇りだし、益々見えにくくなったりして、

休憩の度にまた塗って拭く、なんてことを繰り返してましたネ。懐かしい思い出デス(笑)

時代と共に技術が進むにつれて、ケミカル剤は進化し、現在では丸一日効果が続くものも増えてきまシタ。

でも、ケミカル剤を携帯し、状況に応じて休憩中に塗る作業をしなければなりません。

 

塗り物ではやはり面倒くさい!ということで、20数年前にシールド内側に貼る「曇り止めフィルム」が登場しましたが、

確かに効果はあるものの、透明度が非常に悪くて短命に終わりまシタ。

 

余談ですが、オフロードゴーグル用レンズは、スキー用での「2重構造」が既に確立されていたため、

老舗のゴーグルメーカーであるスコット社やオークリー社ではオプションで「2重レンズ」が

30年以上前から用意されていましたので、「2重構造」の素晴らしさは体験済みでシタ。

もちろん今でもお世話になっていマス。

 

 

管理人がヘルメットシールド用として初めて「2重」モノを使い始めたのは、15年以上前。

BMW純正ヘルメットのオプションとしてでシタ。

「やっぱ2重は良かねー!!♪」と、一年中装着することに。

 

併用して使っていたアライヘルメットからも10年程前にレース用として「2重」モノが発売。

もちろんコチラも装着して、快適に走ることが出来ていまシタ。

 

そして数年前、とある海外メーカーが高い技術で「◯◯◯ッ◯・シート」←(直接の表記は避けマス笑)という「2重」モノを発売。

今や世界中の有名ヘルメットメーカーがシールドの曇り止め用として純正指定する程に。

既にグローバルスタンダードの地位を確立しているのはご存知の方が多いと思いマス。

もちろん管理人も装着。今年の春からは更に防曇性能が向上した「EVO」や「120」に進化し、

この夏の終わりまでは使っておりまシタ。

 

でも、「2重」モノを使いだした15年以上前からこの夏まで、いつも感じていたコトが…..。

「2重による僅かな乱視状態がやっぱり気になる」や「もっと透明感が欲しい」、

「何かのキッカケ(シールドをたまたま荒く操作した時・気温変化での僅かな伸び縮み等)で

シートとシールドに隙間が出来た時の再セッティング」だったり。

 

さてさてようやく本題に入りマス(汗)

そんなことを考えていたこの9月の終わり。

昔から付き合いのある問屋兼メーカーさんが、

「コレ、弊社オリジナルのヤツなんですが発売前に試してみてくれませんか?」というコトで….♪

この10月から発売されている株式会社 山城さんのオリジナル防曇シート、「EXTRA TAC」 税抜き¥3,000 。

 

管理人が装着したシールドは、アライヘルメット「ツアークロス 3」に装備されている「TXピンロックブローシールド」。

※周りが写り込んで見づらい画像ですが、お許しを。

 

そして、先程室内で強制的に曇らせようとした状態は↓

(ハアハアするのが大変でした笑)

結露がある程度大きくなるまで撮影用に曇らせてみまシタ。

もちろん、「EXTRA TAC」部分は全く曇りがありまセン♪

 

特に先日の月例ツーリングは冬場では格好のテスト条件。

午前中は-5℃~-1℃の猛烈な冷え込み!!!!!

雨の中を走った?と思わせる程の強烈な結露になる状況下でしたが、

一切曇りはありませんデシタ♪♪♪

ま、曇らないのは当然といえば当然(笑)

 

この3ヶ月余りのテスト期間、あらゆる条件下で走りまシタ。

雨の時は、ヘルメット・シールド部フチゴムを通リ抜けてきた雨粒が内側にどうしても滴り落ちてきますが、

レンズ的な乱れはとても少ないですネ。

何より感動したのはあのグローバルスタンダードなシートより遥かに美しい透明感!!!!!

 

それと、2重モノ特有の「乱視状態」の少なさ。

日中はそれ程苦にはなりませんが、夜間早朝のまだ暗い時の対向車ヘッドライトや街の光の「2重映り込み」が少なくなって、

あのシートに比べて視界が確実にクリアになりマス♪

 

いろいろと書いていますが、あのシートを否定しているのではありませんのでご注意を。

あれも十分に透明ですし、乱視状態も少なめで、世界が認めただけあって実用性は十分に優れているのですが、

偏屈な管理人は僅かな差を追求してしまう性。特に走行中の目からの情報は重要なんデス!ゴメンナサイ(笑)

 

この「EXTRA TAC」

防曇性能と透明感を追求するために、ベースであるドイツ製TACフィルムを

日本工場で防曇加工し、台湾で組み立てられていマス。

防曇加工は他メーカーが「防曇コート」を施すのが一般的ですが、コチラは表面を改質することにより、

圧倒的な防曇性能を実現しているとのことデス。

 

ただ一つデメリットがあるとすれば、取付作業ですかネ。

シールド内側に貼り付けて固定しますので、一発勝負での作業というところでしょうか(笑)

でも強力かつ柔軟な粘着剤ですので、使用中での剥がれはなかなか起きないと感じていますし、

強力に貼り付けているからこその高い防曇性と、防曇シート部分とシールドの間に雨が入らないのは重要なメリットでございマス。

 

さてさて、メーカー調べの装着可能なヘルメットシールド品名を簡単にまとめてみまシタ。

●アライ・・・VAS、SAI、SAL、ZR、MZ、の各系統

※管理人が装着しているTX系シールドに対しては、サイズがギリギリのためブローダクトに少し接触します。

これにより、シールド全閉にする際(全閉から開ける際)に強い引っかかりがありますので、ご理解の上ご使用下さいませ。

 

●ショウエイ・・・CW-1、CWR-1、CWR-F、CNS-1、の各系統

●OGK・・・CM-1-P、CM-2-P、バレル、SAF-W/P、CF-1、C-1K、TO-J、の各系統

 

上記に無いシールドについては、メーカーさんが未確認であったり、貼り付けが難しいものであったり、とのことデス。

 そうそう、防曇性を追求したこれらシートは全メーカー消耗品デス。経年劣化は避けられず、性能が低下しマス。

あのシートがそろそろ寿命を迎えた方、「EXTRA TAC」を使う機会かもしれませんヨ。

 

オートバイ用品専門店でもないのに、ヘルメットに関わる部品のコトをだらだらと書いてしまいまシタ(笑)

でも、偏屈な管理人が使って大変満足しているので、ついついお勧めしたくなってしまったってコトでご理解を(笑)

ボクセルモト・・・BMW純正・F800R用スポーツケース・お買い得品ありマス♪

2015年11月24日 Posted by ikeda_moto

 

皆さん、コンニチハ!

10月下旬から初夏のような毎日ですねぇ。

しかし、今週末からはようやく初冬らしい気候になるようデス。

まあ、急に寒くなってはカラダが付いていきませんが(笑)

 

さてさて、今回はBMW純正・F800R用スポーツケース・お買い得品のご案内デス♪

※画像をクリックすると拡大表示されます。

 

☆ BMW純正・F800R(2009-2014)、(2015) 用スポーツケース左右セット(新品未使用品)

・取り付けスクリューキットとキー及びキーシリンダーは含まれております。

※いわゆるワンキーシステムをご希望の場合は別途ご相談下さい。

※左右セットでの販売となります。バラ売りには対応しておりません。

※F800GTにも取り付け可能です。

※車体側にBMW純正ケースキャリアが装着されていない場合は別途必要となります。

●価格: ¥80,000 + 消費税

コチラの商品は売約済みとなりました….2017年2月27日追記

※上記同内容での参考新品価格: ¥98,800 + 消費税

※発送をご希望の場合は、別途送料をご負担下さいませ。

※お問い合わせの際は、お手数ですが「ショップ概要」に記載しております

「特定商取引法に基づく通販業者の表示」、「お問い合わせ」を御覧頂いた上でお願い申し上げます。

ボクセルモト・・・パニアケースは摩擦力でも固定されていマス。

2015年7月31日 Posted by ikeda_moto

 

皆さん、コンニチハ!

一昨日の29日、福岡にもようやく「梅雨が明けたとみられる」宣言が出て、

酷暑入りは困るんですが、やはり梅雨は明けてもらわないと、バイク屋さんは仕事にナリマセン(苦笑)

余談ですが、本当の梅雨明け検証は9月中旬頃なんですよね。

なので、何年前か忘れましたが、その検証の結果、

地域によっては「梅雨が明けることはなかった」と修正発表されたコトもありました。

 

さて、今回はBMWでは昔からマストアイテムの「パニアケース」について、

安全に使う上で、装着に関するチョットした豆知識を書きますネ。

 

雑誌等には、積載重量を出来る限り左右均等に、とか、

トップケースは、唯でさえ重心が高くなるので、出来る限り軽いものを入れましょう、

なんてコトが書いてあるのをよく目にしマス。

あと、走行中の脱落防止のために、装着とロックは確実に、ぐらいでしょうか。

 

でもケースを確実に装着するために、「摩擦力も大事」と書いてある雑誌を目にしたことは、

管理人が知るかぎりではアリマセン。

 

パニアケースは、車体側に取り付けられた専用のブラケットに、

ケースとブラケットの互いの反力を生かしつつハメ込むことで固定されていることは、

ご使用経験のある方ならご存知と思いマス。

さらに脱落と盗難抑止のためにキー付きロックが装備されているワケです。

 

たま~に見かけるのですが、パニアケース(トップケース)とブラケットがハマり込む部分(接する部分含む)に

いわゆる保護つや出し剤をシッカリ塗っておられる車両を見かけマス。

もちろんツヤツヤテロテロピカピカ状態….指でその部分に触れると、スルッとした感覚になっていマス。

見た目は確かに綺麗で、手入れが行き届いているイメージなのですが、摩擦力は低下していマス。

つまり、ハマり込んだ部分は反力と摩擦力によって動かないように保持されているコトがとても重要デス。

保護つや出し剤等をケースやブラケットのハマり込む部分に塗っておられる方は、今スグに除去しましょう!

樹脂の部分には樹脂を傷めにくいパーツクリーナや

普通の洗剤でゴシゴシ&水で洗い流しでも構いませんので、シッカリ除去して下さいネ。

 

全てのタイプのケースを画像アップ出来ませんので、以下例としてご参考下さい。

※画像をクリックすると拡大表示されます。

※画像のケースとブラケットには保護つやだし剤は塗布されておりません。

 

 

 

 

示した部分がハマり込むところ。ここが摩擦力が必要な部分なのデス。

画像のモノは保護つや出し剤等を塗布していないので、ケースを固定するために必要な摩擦力が保たれていマス。

 

この保護つや出し剤等によって摩擦力が減少、ケースが走行中に脱落という事例は、

実は数年前にBMWでも再検証していマスし、管理人も脱落させてしまった方を知っていマス。

※キーロック忘れ、ハメ込み方法の誤りは確実に脱落しマス。もちろん、過積載も….。

 

今回書いたことは、ハメ込んで固定するモノ・・・

例えばナビ等のブラケット系アクセサリーにも言えることですのでご参考までに。

 

なんでも手軽に収納出来て、便利なパニアケース&トップケース。

このお盆休みにロングでお出掛け予定の方も多いハズ。

走行中に脱落して周囲を巻き込む多重事故のキッカケを作らないように、

今一度シッカリ装着状態をチェックして下さいネ♪

もちろん、ケースとブラケットそのものの割れ・ヒビ・破損・ロックの状態チェックも事前点検をお忘れなく!

あっ!ツーリングに行き過ぎて、家庭内摩擦は増やさないように注意しましょう(笑)

ボクセルモト・・・R1200R(空冷)・R1200ST用純正パニアケース、お買い得品のご案内

2015年6月30日 Posted by ikeda_moto

 

皆さん、コンニチハ!

R1200RSの登場に伴い、空冷1200Boxerは R nine T のみとなり、

「Boxerは空冷しかなかろーもん♪」を追求している弊社としては寂しさを感じる今日このごろでゴザイマス(笑)。

しかし、ツーリング先で見かけるのはまだまだ圧倒的に空冷が多い!♪

独4輪メーカー・P社の空冷モデルのように、BMW空冷Boxerも将来はプレミアムな存在になって欲しいものデス。

 

さてさて、そんな空冷1200Boxerファンにはオススメの、BMW純正パニアケースお買い得品のご案内デス♪

※画像をクリックすると拡大表示されます。

☆ BMW純正、R1200R(空冷)・R1200ST 用パニアケース左右セッ(未使用・新品・旧品番)

・キーシリンダー付き(車体のキーをご用意していただければ、いわゆるワンキーシステムに出来ます)

・パニアケースが標準装備されているR1200RT空冷・K1200~K1300GT(横置きエンジン)の補修用としても使用可能。

※このセットは2006年6月までの部品番号の物ですので、ケース内側下のキャッチ形状が画像最下段のようになっております。

※上記機種に対しての年式は問わずにご使用いただけます。

●価格: ¥70,000 + 消費税

※こちらの商品は売約となりました…..2015年7月7日追記

※参考新品価格: ¥100,000 + 消費税 (キーシリンダー含まない)

※お問い合わせの際は「ショップ概要」をご一読の上、お願い申し上げます。

 

ボクセルモト・・・メッツェラー・タイヤ、限定数スペシャルプライス♫

2014年7月27日 Posted by ikeda_moto

 

皆さん、こんにちは!

今日は鈴鹿8耐決勝ですネ。

スタート前に激しいスコールに見舞われて、スタート時刻はディレイ。波乱の幕開けとなっていマス。

これを書いている時間、雨は上がって徐々にドライコンディションへ。トップチームのラップタイムは9秒台。

しかし、予報は安定していないとのコトですので、この後も雨のコンディションになりそう。

全チーム、タイヤ選択ではとても忙しい作業を強いられていることでしょう。

 

さてさて、気持ち良~くツーリングする上でもとても大切なタイヤ。

今回はメッツェラー・タイヤ・限定数スペシャルプライス品のご案内デス♫

※画像をクリックすると、拡大表示されます。

☆メッツェラー・Z8M インタラクト 前後セット(限定2セット)

・セットサイズ: フロント 120/70 – 17 & リア 180/55 – 17

・価格: ¥32,400 (税込み)

※残り1セットとなりました…..8月3日午後5時35分追記

こちらの限定セットは終了いたしました。

※リアは、超重量車向けの「Oタイプ」ではございません。

※上記の価格には、工賃・ホイールバランスウエイト・ホイールバルブ等は含まれておりません。

 

昨年発売以来、ドライ・ウエットを問わず、

オールラウンドスポーツツーリングタイヤとして人気の高いZ8M インタラクト。

試してみたかったけど、実はまだ、とお考えの方にはオススメ出来るプライス。

この機会に是非!♫

ボクセルモト・・・折れます(>_<)

2014年6月30日 Posted by ikeda_moto

 

皆さん、こんにちは!

梅雨入りして、1ヶ月弱。北部九州はカラ梅雨。

まあ、ライダーにとっては乗る機会が確保されるワケで嬉しいコトなのですが、

ここまで降らないと、盛夏ドキの水不足が心配になりますね。

これから突入する梅雨末期は、確かにまとまって降ることが多いですが、

2年前のような「これまでに経験したことのないような大雨」は勘弁してほしいところです。

 

さてさて、久しぶりのブログの更新(汗)

今回は「センタースタンド・ボルト折れ」デス。

※画像をクリックすると、拡大表示されます。

これはR1200GSのセンタースタンド・マウント部分。

ボルトがポッキリと折れていマス…..。

このボルト折れ….弊社のように規模の小さなショップでも、年に数件は発見したり、お問い合わせを受ける不具合デス。

ということは、全国的には結構な頻度で発生しているのではと思われマス。

発生事例としては、例に掲げたR1200GSだけとは限りません。センタースタンド装着車全てに当てはまりマス。

 

では、どのような使用状況で発生しやすいのか。

センタースタンドを立てた状態でライダーが乗車状態からスタンドを下ろすコトが多い方。

それと、センタースタンドを立てた状態で、スタンドを軸にバイクの向きを変えるコトが多い方。

はたまた、これはパワーが相当いるのでやっていらっしゃる方は少ないと思うのですが、

センタースタンドの足が片方(ライダー側)しか接地していないのに、無理やりパワーでスタンドを掛ける方。

もちろん、正しい下ろし方・掛け方をしていても、長距離使用された車両にボルト折れを稀に発見しマス。

 

皆さん、センタースタンドの掛け方・下ろし方・使い方、今一度確認してみましょうネ。

機種によっては、片方のボルトが折れていても気づかないコトがありますので、くれぐれもご注意を!

ボクセルモト・・・タイヤ、割れてませんか?

2013年5月31日 Posted by ikeda_moto

皆さん、コンニチハ!1ヶ月のブログ放置….大変申し訳ございません。

昨年末のお約束を守っておらず、反省しております(汗)

さて、乗る機会が減りがちになる梅雨にとうとう突入しました。。。

去年の九州北部豪雨が記憶に新しいですが、とにかく、適度に降ってくれればと感じています。

 

この梅雨の時期、積極的にツーリングされる方は少ないと思います。

しかし、梅雨時期だけではなく、夏が本格的になるにつれて、晴れていても夕立に濡れてしまう機会が多くなってきますよネ。

雨の時に気になるのは、やはりタイヤ….排水性に重要な役割を担っているタイヤ・トレッド(接地面)のミゾ。

このミゾの深さが浅くなったからタイヤを新調しようという方々がほとんどだと思います。

もちろん、ミゾの深さをタイヤ交換目安にすることは、とても有効な手段です。

また、基本中の基本である、最低月イチの空気圧チェックも忘れてはいけません。

 

しかし、タイヤ全体のヒビ割れチェックをしていない方がとても多く、

そのままだと、早々にバースト(破裂)しかねない状態に陥っているタイヤを時折見かけます。

コチラがその1例です。

トレッド部分には劣化による深いヒビ割れが見られます。

写真では確認しにくいのですが、割れた部分が少しばかり浮き上がっています。

ヒビ割れにより、ドレッドのゴムがタイヤの骨組み部分・ケースから剥離しはじめています。

とても危険な状態です。

ミゾの状態では、あと1回は日帰り程度のツーリングには行けそうですが、

バーストの恐れがあるので、お客様にはタイヤを新しいモノへ交換していただきました。

 

このヒビ割れ….タイヤの不良ではなく、経年変化によるトレッドゴムの劣化から発生しています。

写真は撮り忘れましたが、サイドウォール部分(タイヤメーカー・サイズ表示がある部分)も割れていました。

劣化は、簡単に言うと、古い輪ゴムが柔軟性を無くして切れやすくなるコトと同じです。

写真のタイヤは4~5年はお使いになられていたとのこと。

ヒビ割れするまでの時間は様々で、具体的に何年ぐらいは大丈夫とは言えません。

(あるタイヤメーカーでは、5年を一区切りにしているようですが、長いと思います)

また、保管状態やお手入れ方法、乗る頻度も大きく影響してきます。

タイヤのカタログによく書かれているように、保管場所については

「高温多湿、油分、直射日光や紫外線、オゾンの発生するような場所は避けてましょう」のような注意事項です。

屋内保管でも上記のような場所にバイクを保管している車体は劣化が早まりますので注意が必要です。

また次のようなケースもありました。

タイヤ(車体)に優しい環境で車体を保管し、乗るのは半年に1回程度。ヒビ割れは無い。

そんな状態を1~2年間続けていて、つい最近行ったツーリングから帰ってきたら、一気にヒビ割れた。

つまり、タイヤのゴムが柔軟性を保つための「動く」機会が少なくて、硬化進行が動いている時より早まり、

そして動かしたので、縮んだり伸びたりとその力に耐え切れずにヒビ割れた、ということになります。

 

さらに、お手入れ方法によってはタイヤの劣化を早めてしまいます。

タイヤワックス(艶出し剤とか言われています)の使用です。

トレッド面に付着しないよう注意深く塗っている方もいらっしゃいますが、

ボクセルモトではタイヤワックスのご使用をお勧めしておりません。

タイヤワックスには石油系溶剤成分を含むモノが多く、この成分が劣化や変質に影響を与えます。

影響が少ない水溶性のモノもあるようですが、あくまで「少ない」です。

タイヤのお手入れは水洗いだけで十分です。

そして何より適度に乗ってあげることが、タイヤをキチンと使い切る一番の手段です。

イヤな梅雨時期で乗る機会が減りますが、タイヤをじっくりチェック出来る機会です。

もちろん、車体全体も出来る限りチェックしてみて下さい。

ボクセルモト・・・本日より保証期間が3年になります♫

2013年3月1日 Posted by ikeda_moto

皆さん、こんにちは!

いよいよ3月♫ 本格的なバイクシーズンに突入デス。

実際にはまだまだ肌寒さを感じるものの、

「3月」というだけで気分が全く違いますよネ!

まさに跳ねるように、スプリング・ハズ・カム でございます(笑)

 

さてさて、本格的に乗り出すとなれば、バイクの準備を整えておかなければなりませんネ。

タイヤやオイルのチェック等、この冬の間、ほとんど動かしていない方は特に準備が重要です。

その他の部分含めて、どれも大切なチェックであることは事実なのですが、

最近、「バッテリーが終わってしまったんだけど…」というコノ時期特有の(笑)お問い合わせが多いので、

今回は弊社がお勧めしている SHORAI BATTERY を久しぶりに取り上げます。

 

雑誌等でこのブランドをご存知の方々も多いと思いますが、

弊社でもこれまでに多くのお客様に取り付けていただき、好評を得ている

超軽量で自己放電が少ないLifePO4(リフェ)系のSHORAI BATTERY ……

これまで保証期間が2年間だったものが、

本日からのご購入以降、3年間に延びました♫ ←保証についての詳細はこちらをどうぞ

メーカーの自信の程が伺えますネ♫

※画像をクリックすると、拡大表示されます。

 画像のタイプは、R1100~1200系、縦置きK75~現行K1300系までカバーするサイズ。

標準タイプバッテリーとの重量比で、ナント約3.2~約4.8kgも軽量に!

画像はありませんが、標準的なオープンタイプOHV用バッテリーとSHORAI品番とを比べると、

ナント約5kgも軽量に!!

SHORAI BATTERY へ交換されたお客様の中には、

「バイクの取り回しが軽くなった!」という方もいらっしゃるほど。

バイクが軽くなれば乗り味の変化にも繋がりますよネ。

コレを機会に、軽量で、しかも補放電の手間を減らすコトが出来る

SHORAI BATTERY へ交換してみませんか?

機種別の価格や品番等、ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

また、従来の液入りタイプやGELタイプ・MFタイプも各メーカーございますので、

こちらもお気軽にご相談下さいませ。

※OHV車両については、お客様の車両使用状況を確認させていただいた上でお勧めしております。

※重量は参考値でございます。