Archive for: ‘ 7月 2012’

ボクセルモト・・・ようやく梅雨明け・・・しかし熱風シーズン到来(´ε`;)

2012年7月23日 Posted by ikeda_moto

皆さん、こんにちは!

平年と比べて2倍弱の降水量があった福岡の今年の梅雨・・・今日、ようやく明けたそうです。

ボクセルモトの近隣では、たまたま大きな被害が無かったものの、

県南部や熊本・大分の被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。

 

さて、梅雨が明けると夏の暑さは本格的になり、晴れた日中の道路上は

まさに火に掛けたフライパンのごとく 熱せられ、その上を走るバイクも人間も体力を消耗しやすくなります。

特にBMW・ボクサーエンジンは空冷エンジンであり、

これからの「熱風地獄シーズン」においては、エンジン冷却に過酷なシーズンを迎えることになります。

熱いエンジンを冷やすという重要な仕事をしているエンジンオイル・・・・。

その重要ないくつかの役割は様々なバイク雑誌に書かれていますので、ここでは書きませんが、

どんなエンジンオイルを最近いつ交換したのか、思い出してみて下さい。

交換サイクルのオススメは、1年(最低でも)もしくは3,000km走行のどちらか早い時点で!

古かったり、走行距離の多いオイルは冷却や潤滑、油膜性能・粘度、様々な性能が落ちていて、

油膜切れによる潤滑不足などで、思わぬトラブルが発生しますし、

アクセルレスポンスにも影響します。

また、エンジンオイルにはいろいろな種類がありますが、

2V・OHV~現行1,200ccまで、それぞれに適したモノをボクセルモトではオススメしています。

どんなオイルを使ったら良いか、・・・お気軽にご相談下さい。

ボクセルモト・・・癒されに

2012年7月15日 Posted by ikeda_moto

皆さん、こんにちは!

遅くなりましたが、先週のツーリング写真をアップします。

今回は、全国的にも珍しい日本三大下り宮「草部吉見神社」を訪ねました。

一般的に神社は鳥居をくぐって平坦に進むか、階段を登る処が多いですが

ここはというと、鳥居をくぐり、長い階段を下りていきます。

 

その先には、このような本殿が鎮座。国道から入り込んでいるだけに人気も少なく・・・、

 

静かな森の中に癒される空間が・・・。

 

柱や扉が苔むした本殿。彫刻が見事なのですが、写真ではうまく伝わりませんね・・・。

是非訪ねてご覧になって下さい。

 

これを読み、思い出したのは、宮崎の鵜戸神宮も「下り宮」であったなあ・・・。

九州には「日本三大下り宮」が2ヶ所もあるんですね。

ここが最近流行りの「パワースポット」なのかは知りませんが

森の中に鎮座する本殿を眺めると、癒されること間違いないでしょう。

 

さて、今回の参加メンバーは、R100RS・ツイン、R100・モノ、R100GS、R1150RS、R1200GS、
R1200RT、K1600GT、DUC・ムルティストラーダ

ルートは・・・ 九州道玉名PA集合→御船IC→砥用→清和→井無田→蘇陽→草部吉見神社→ボクセルモト内・通称エレベーター道路
→荻→道の駅・すごう→長湯→庄内・大竜→湯平→山下池→野矢→九重IC
走行距離は、ボクセルモトからの往復で、400kmでした。 

ボクセルモト・・・バイクも虫干し?

2012年7月6日 Posted by ikeda_moto

皆さん、こんにちは!

九州北部、梅雨末期(おそらく・・・)になり、高い湿度と暑さが増してきていますね(;´Д`)

折角の休日は雨の日が多く、乗る機会が減ってしまい、

天気の良い日に、いざ乗ろうとカバーを外すと、サビが増殖していた!というご経験をされた方も多いハズ・・・。

屋内外を問わず、工夫されて保管に気を付けていらっしゃることと思いますが

今回は保管時のサビを少しでも防ぐ対策の基本を書きます。

保管には車体カバー・・・ホコリや雨よけに掛けていらっしゃる方が多いですよね。

車体カバーは、雨やホコリ、日光が直接バイクにあたることを防いでくれる大切なアイテムです。

しかし、カバーを掛けているからといって(屋内でも)、安心してはイケマセン(-_-;)

 

車体カバーを掛けていて、サビてしまう原因としては・・・・

  1. カバー内に湿気がこもる。
  2. 小さなホコリが、カバー下側の隙間から入り込む
  3. ホコリがバイクに積もる。付着する。
  4. そのホコリが湿気を吸い、さらにサビを誘発させる原因になってしまう。


少しでもサビを防ぐ対策としては・・・・

  1. 定期的に(長期乗らない方は、最低でも月に2~3回)、短時間でも構いませんので、車体カバーを外して「虫干し状態」にする。
    (下記の2、3を行なう時間内だけでも有効)
  2. 次に、柔らかい布を使い、可能な限り手の届くところのホコリを拭き取る。←この作業がとても重要です 
  3. そして、各所に適したケミカル類を塗布する。
  4. 最後に車体カバーを掛ける。

もし、ケミカル類をお持ちでなくても、ホコリを拭き取る作業をするだけで

新たなサビの発生や、すでにサビている部分の進行をかなり防ぐことが出来ます。

もちろん、適したケミカル類を使用されることをさらにお勧めします。

保管状態・場所において、サビが発生しやすい場合は、よりこまめに行なうことをお勧めします。

この作業は、この時期だけではなく、1年中有効ですので是非行なってみて下さいネ!

洗車と同じように、不具合の発見にも繋がりますし、何よりバイクへの愛着も湧いてきますヨ~!