Archive for: ‘ 10月 2012’

ボクセルモト・・・セミオーダーのサスペンション

2012年10月21日 Posted by ikeda_moto

皆さん、こんにちは!

秋、最高のシーズン、好天も続いていて走り回っておられることと思います。

ツーリングを快適に楽しむタメに、バイクにいろんなカスタムを加えられておられる方も多いですが、

サスペンションのことをジックリお考えになったことはありますか?


今回はリア・サスペンション・ショック中心の内容ですが、オススメのショックがあるので書くことにします。


ノーマル・ショックは、BMWがテスト走行を繰り返し行いセッティングを出した上で

装着されているのは当然のことなのですが、あくまで平均的な状態であるということです。

しかし、皆さんの体重は各々違いますし、いつも積む荷物の重さも違う。タンデムしない方もいれば、タンデムオンリーの方もいます。

ノンビリ走る方もいれば、ワインディングを元気良く楽しむ方もいます・・・

というように使用条件も書くのがキリが無いぐらいにライダー各々で異なりますよね。 

もちろん、ノーマルショックの性能を否定はすることは出来ませんが、

ライダー各々にマッチしたショックがあれば、愛車とのバイクライフはさらに楽しくなるハズ。

 

そして、ドイツ・アウトバーンでの大型バイクの平均速度は150km/hと言われていますが、

日本では難しいそのような高速度でのタンデムや荷物満載まで(欧米人の大柄な体格も)視野に入れた

セッティングのノーマル・ショックで、果たして本当に自分の乗り方に合っているのか?と素朴な疑問が涌いてきたりもします。


ノーマル・ショックのセッティングの幅も関係します。

OHVの車両は、残念なことに一部を除いてほとんどの機種に調整機能が装備されていません。。。。

最低でもイニシャルプリロードとリバウンド(伸側)ダンパー調整機能は欲しいトコロ。。。。

そして、車齢。。。スプリングのヘタリやダンパーオイルが漏れていたりの状態でお乗りの方もチラホラお見かけいたします。


ということで、前置き長くなりましたが、ボクセルモトではこちらのショックをオススメしております。

※画像をクリックすると大きくなります。

ボクセルモトが数あるサスペンション・メーカーの中でもオススメするのは、ドイツ・ウィルバース社のショックです。

この会社は、ドイツ国内でトップシャアを誇り、なんと受注生産主流のサスペンションメーカーなのです。

そう、使用条件に合わせたショックを専門に製作している会社なのです。

数年前にようやく日本に上陸してきました。


画像はR100RS・モノに装着した状態。肝心のセミオーダーの内容ですが、大まかに書くと次のようになります。

①ライダーの体重は?そして荷物はいつもたくさん積む?

②いつもタンデムはする?しない?

③メインの走り方は?例えば中高速ワインディングを楽しむ走り方等々

④GSの方は、オフロードをどの程度重視しますか?そしてそれはコースを激しく走ったりすることも?

というようなを使用状況を盛り込んだ上で、ご自身専用のサスペンションを作ってもらうオーダーシステムです。


また、外観もセミオーダーが可能なトコロがスゴイ!!

スプリングのカラーは、標準はブルーもしくはブラックなのですが、オプションで全180カラー!!の中から選べます。

そして、ボディのカラーは、標準はアルミカラーのアルマイト。

オプションで、ブラック・レッド・ブルーの各アルマイトカラーが選べたりするんです。※画像は標準の仕様です。


ショック本体の機能もいろいろあります。

画像のモノは、ナットによるイニシャルプリロード調整・リバウンド(伸び側)減衰調整付きのベーシックな仕様。

オプションで油圧式イニシャルプリロード調整や車高調整も追加出来ます。

また、別体タンク付き(ホースタイプ・ビギーバックタイプあり)コンプレッション(圧側)調整機能付きもあり、

コンプレッションを高速・低速別々に調整出来ます。

そして、リア・ショックだけではなく、フロントフォークスプリングもウィルバースではラインナップされております。


そうそう、OHV用だけではアリマセン!ウィルバースでは、ほとんどのBMW用をラインナップしています!

ボクセルモトではこれまでにKシリーズやR1100以降の機種も受注・取り付けさせていただいており、

どの機種のお客様にも「しなやかに動くショックだね!」とご好評をいただいております。

良いサスペンションは、乗り心地全般を良くするだけでなく、コーナーを曲がりやすくし、

タイヤ本来のグリップを存分に引き出してくれます。ツーリングが楽しくなりますネ!


今回、専門的な単語をいくつか並べ、ザックリと書いておりますが、ご自身のサスペンションの状態が良くわからないという方、

ノーマル・社外品問わずお気軽にご相談下さいませ。是非、この機会にご自身の愛車のサスペンションをチェックされてみて下さい。

ノーマル新品への交換やO/Hをお決めになる前に、

ご自身の走りに合わせたセミオーダーが可能なウィルバースをご検討されてみてはいかがでしょう?

ボクセルモト・・・リベンジ出来ました。。。。

2012年10月16日 Posted by ikeda_moto

皆さん、こんにちは!

13日のツーリング、先月のようにお天気に振り回されずに、リベンジ成功!終了しました♪

総勢12台、新旧BMWが入り交じる楽しいツーリングとなりました。

今回は、女性ビーマー・お二人もご参加いただき、終始明るい雰囲気でした。

 

朝8時、大分道・山田SAに集合し、熊本のお客様との待ち合わせである道の駅・山国へ。

裏耶馬溪を抜け、演習場内へ。

途中、ODカラーの長い車列の後ろに付いてしまい、「こりゃ、ダメだ」と感じたので

場内の景色の良いトコで、小休止。

 

演習場内とは言え、一部は地元農家の方の放牧場となっています。

休んでいると、背が高く伸びたススキの間からガサガサを音を立てて牛さんが登場。

まだ若い牛は可愛らしく、警戒心が薄いようで、ボクらに近寄ってきました。

 

 塚原、城島高原、庄内、直入を抜けて、旧久住町の豆腐料理・花びしへ。

ほんの少しですが、木々も色づいてきています。この先の紅葉が楽しみです。

 ほとんどの方が「花びし定食・¥1,500」を注文。

豆乳鍋・揚げ出し・おから・湯葉・ざる豆腐・煮物・白玉とゴマ豆腐?の小豆デザート・豆乳

そして、ご飯と具沢山のお味噌汁。

見た目は少ないかな?と思ったが、食べるとお腹はしっかりと満タンモードに。

 

豆腐料理を堪能した後、広域農道を荻方面へ。

ボクセルモト内通称・エレベーター道路から大戸ノ口、さらに農道を経由し

阿蘇ライダースベースへ。巨大なバイクオブジェと並んでみました。

ここで、ポツポツと雨が落ち始めましたが、幸い路面が濡れる程では無かったので

グリーンロードで西原方面へ。本日ラストのワインディングを満喫。

道の駅・大津で、仮解散。旭志、広域農道経由で植木ICから高速。玉名PAで解散、帰路に付きました。

今回の走行距離は、ボクセルモトからの往復で、420kmを越えた程度でした。

次回、11月11日予定のツーリングは紅葉を楽しめればと考えています。

ボクセルモト・・・・リベンジなるか!?

2012年10月9日 Posted by motokanrisha

皆さん、こんにちは!

先月の日帰りツーリングは、、、、、

2週続けてのお天気の悪さに行くことが出来ませんでしたね。。。

さて、ご案内が遅くなりましたが、今月は10月14日に行きます!

先月のリベンジを果たしたいトコロです!ご参加表明をお待ちしております!

集合時間等は、当トップページをご覧下さいネ♪

ボクセルモト・・・貴方の愛車をパネルに

2012年10月1日 Posted by ikeda_moto

皆さん、こんにちは!

いよいよ10月!ツーリングには一番快適な時期に突入しましたネ。

さてさて、今回は写真のお話デス。

ここ数年でデジカメが急激に普及し

ご自身の素敵な愛車を普段から写真にたくさん撮って

パソコンの中で楽しまれたり、紙に焼いてお部屋に飾られている方も多いと思います。

その中に、1枚ぐらいはプロに撮ってもらい、キレイなパネルにしてお部屋に「展示」してみませんか?

というワケで、ボクセルモトもプロの方にお願いしてみました。

どうせ撮るなら、ということで、中央にニコバッカー・カンガルーを

そして、バックのサイドには R1200GS アドベンチャーと R100RS を並べてみました。

パネル右下にはニコバッカーとカンガルーのロゴデータ(オプション)も入れていただき、

パネル表面にはUV遮断フィルムをラミネートし、褪色性の高いモノになっていて、長い期間美しい状態を保ちます。

ボクセルモトが作っていただいたサイズは、A2サイズ(420×594mm)。

A3サイズ(297×420mm)もあるとのことです。

撮影場所の基本は、私どものようなバイクショップ店頭ですが、

別途ロケのご要望にもお応え出来るとのことです。

最後になりましたが、撮影していただいたのは、写真家 nico さん。

自らも R100 を駆るライダーでいらっしゃいますので、どんな風に撮るとバイクがカッコ良く写るかを心得てらっしゃいます。

詳しくは下記へお問い合わせを。

http://www.nicography.jp/

http://www.facebook.com/nicography.jp こちらはフェイスブックページとなります