ボクセルモト・・・本格的な春に突入した今しか見られない阿蘇をグルグル巡回(笑)

2023年3月23日 Posted by ikeda_moto

 

皆さん、こんにちは!

九州ではソメイヨシノ開花が多くの地点で連日伝えられていて、

本格的なツーリングシーズンに確実に突入しました♪

ここ太宰府の主なお花見スポットでは、この投稿時時点で3分咲きってところ。

この26日(日)には満開スポットもありそうです♪

 

さてさて、雨天予報により1週置いてスライド開催した

3月19日(日)月例日帰りツーリング・阿蘇山グルグル巡回レポートを書きますね!(笑)

相変わらずのダラダラ書きですけど、お時間ある時にお付き合い下さいませ(汗)

※12分程度で読めます(笑)

※画像の中身を隈なくチェックしながら読んだ場合、20分程度掛かるようです(笑)

※今回もF田さまから多くの画像をご提供いただきました。ありがとうございます!

※画像をクリック・タップすると拡大表示されます(閲覧環境によっては拡大されません)。

 

金曜から断続的に降り続いた雨は当日未明に上がり、すでにほぼほぼ快晴!!!!♪

1週延期して正解でした!

というコトは、行楽日和!!!つまり阿蘇周辺はクルマ・オートバイが湧きに湧いているハズ(笑)

はい、眠くならないルート取りが必須となりますね!(笑)

そんなことを考えながら、放射冷却(太宰府4℃)で所々霜がおり、霧も所々出ている中、

日の出はすっかり早くなって暖かな陽射しを浴びつつ集合場所の原鶴へ。

この日の予報では阿蘇乙姫で最高17℃予想。

管理人のアルパインスターズ防水透湿オールシーズンウェアは

アウターには上下とも脱着式防寒インナーを付け、

インナーは極薄の冬用インナー1枚上下+Tシャツにしました。

 

原鶴は陽射しタップリで6℃でもそれほど寒さを感じません。

そんな中、管理人含めて10台10名さまが集まりました♪

内訳は、R100RSツインショック、R100モノ・トラッド、R100R、

R100GS、R100RTモノ、R1200GS・OHC × 2、R1200GSA・OHC、

R1250GS、S1000RR-Mという布陣です♪

内、エアバッグベスト装着者は5名♪

引き続きいずれも弊社で販売している

アルパインスターズヒットエアのエアバッグベストのご検討をお願いします♪

 

というコトで8時半、いつもの諸注意説明の後、道の駅原鶴を出発♪

原鶴 → ファームロード日田 → 亀石峠…日陰はどこでもまだセミウエットだけど心地よく淡々と♪

で、おお!亀石峠から見る下界・小国方面に見事な雲海が!!!!!

が、駐車場にはすでに複数台のクルマとオートバイが(泣)

雲海写真撮りたかったけどスルー。ま、仕方ありません(汗)

亀石峠から下り始めると、先程の雲海(霧)の中に。このまま終点まで霧中走行を続けたくない。

すぐさま途中から小国方面へ急降下進路変更 → 霧は晴れ切って大銀杏 → 某農道 → 下筌ダム →

あら?また日田に戻る??? いえいえ(笑)

オートポリス → ミルクロード(菊池スカイライン) → そして

 

10時、阿蘇春の風物詩、大規模野焼きが終わって2週間、北外輪山に位置するかぶと岩展望所着♪

さすがに野焼き直後の黒々感はその後も雨もあり薄まっていましたが、今この瞬間の阿蘇でしか拝めない風景!♪

そして早くも牧草の小さな新芽が♪

緑の海原に化ける夏が楽しみですねえ!

そして何よりこの日はツーリング日和!!

大津方面から上ってくるクルマ・オートバイがナント多いことか!

そんな中、10時20分、私たちは世間と逆に大津方面へ下る進路へ再スタート(笑)

かぶと岩展望所 → 二重ノ峠 → 赤水 → 交通量が多いR57と自動車専用道路をチラ見しながら

ほぼほぼ直線の快適快走農道 → そして

 

▲向こうは北外輪山▲

▲ありがちな絵面。集合写真を撮る人を撮ったもの(笑)

▲ご覧のように向こうは阿蘇五岳▲

10時45分、国造神社~阿蘇神社間をまっすぐ伸びる田舎路で撮影タイム(笑)

※阿蘇神社の数百メートル手前でこの直線路は途切れ、右か左へ進まねばなりませんのでご注意を。

で、ササッと撮って出発♪

 

ココ → 国造神社 → ミルクロード → ちょいとやまなみハイウェイ → ミルクロード(エルパティオ牧場前) →

そして

11時ちょい過ぎ、いつもは素通りしてしまってゴメンナサイの「うぶやま牧場」着♪

はい、たまにはメジャースポットでランチもいいのでは!というワケでございます!(笑)

参加者の皆さん、ココではランチ経験ナシ(笑)

あー、ついで情報…アイコンだった風力発電用風車が解体されたのは昨夏。

設置から22年。売電収入減少と老朽化によるものでした。

 

で、管理人はいつ以来だったかと言いますと、

2018年10月5日、ケニー・ロバーツ ジャパンラリーでどしゃ降りの中をココでランチして以来でございます。

 

で、     ▼メニューは投稿時の情報です▼

▲管理人はハンバーグセットを選択♪▲

▲こちらはステーキ丼♪このご時世でリーズナブルだと思います!▲

しょうが焼き定食、この日限定のクリームパスタを召し上がった方も♪(撮り忘れ汗)

 

さすがに阿蘇地域の人気スポットの一つですね!

売店はもちろん、アスレチック施設やパークゴルフは安定の人気♪

家族連れの多さもコロナ前に戻ってました♪

 

▲ランチ終わって楽しそうな人達(笑)▲

▲40年余り前に頓挫した◯◯◯の里は相変わらずです▲

 

にしても陽射しタップリポカポカ陽気ですねえ!15℃♪

オートバイ談義が弾むところですが、12時15分、出発♪

さて、沢山の観光車両が走る道路をどう避けようか?(笑)

※管理人は上下ウエア・計8か所のベンチレーションをココで全開にしました(防寒インナーはそのまま)。

 

うぶやま牧場 → 弊社通称エレベーター道路の中程から高森へ →

沿道の各お食事処や観光スポットがどこも超絶満車状態を見ながらR265 →

南郷谷を少し堪能し、この時間の上りは交通量が少ない阿蘇登山道(吉田線)で山上へ♪

吉田線は牧草地は北側と比べて少ないものの、

山上付近では他の惑星に来たかのような錯覚に陥る絶景がオススメです♪

で、山上駐車場へ13時ちょい過ぎに着いたものの、満車(汗)

有料は空いていたものの、結局スルーして草千里ヶ浜方面へ(笑)

大規模野焼きで今だけは名前とは違う景色が広がる。

そして北側から登ってきたクルマとオートバイが数百メートル連なる駐車場入り口を横目で見つつ、

今度は下り。北外輪山が真横に雄大に広がる…赤水線から米塚へ…

が米塚目前はすでに先客多数…止められません(汗)

なので、その少し下にある米塚園地の駐車場に

13時20分、着♪ 焼き上がった米塚は頭半分だけ(笑)

 

フキノトウも芽生えてました♪

で、管理人の呼び掛けにまたまた応えてくれる皆さま(笑)

実はこれを撮りながらも米塚全景をまだ諦めていませんでした(笑)チャンスはもう一箇所ある!果たして?

相変わらずのオシャベリは続きますが、13時40分、復路ですからそれなりに出発を急ぎます(笑)

 

米塚園地駐車場 → ちょいと逆走して上り、吉田線で阿蘇谷方面へ下ってすぐのスポットは?

んー、やはり止められない?関東ナンバーのベテランカップルのクルマが1台。

いや、無理やり止められそうだったのですが、関東からお越しのカップルの邪魔は流石に出来ない。

諦めました!!!ってことで、ノンビリ下りながら黒いおまんじゅうと化した米塚を眺めつつ、

そして何度来てもこの広大なカルデラの眺めは世界に誇れることも実感し、一の宮へ下り切り、

阿蘇神社近くのGSで数台ガス補給するつもりが、ナント臨時休業(汗)

国道沿いのGSにチョット戻ればいいんだけど、Uターンはしたくないので、

観光客で溢れかえる阿蘇神社をスルーしつつ、

取り敢えず内牧方面へ淡々と流し、無事に数台のガス補給完了!

で、この日2度目の某農道 → ちょいと別の快走道 → やはり2度目の国造神社(笑)

でまたまた2度目の瞬間ミルクロード →

今度は大規模野焼きが終わっているやまなみハイウェイを当たり前に。

久住方面での中規模の野焼き煙を眺めつつ、

 

15時前、ド定番の休憩地・瀬の本レストハウス着♪ GW大混雑の2歩手前ぐらいの人出。

とは言え、ありとあらゆるジャンル、新旧問わずクルマ・オートバイが沢山で楽しい!!!

いわゆるモーターショー並みの展示状態(笑)シーズン突入の証ですね!

 

引き続き相変わらずのオートバイ談義が続いておりますが、

管理人は黒川温泉方面へ絶え間なく下りてゆくクルマ・オートバイを確認済み。

そして少ない交通量のルートを思案中(笑)

で、再び心を鬼にしてオシャベリを中断させていただき、15時半過ぎ、ホントにラスト1本の復路へ♪

瀬の本レストハウス → 地熱発電所 → 筋湯温泉 →

湯坪温泉 → 入口は「ホントにココから入ってこの先に道あると?」な様相のジモティ舗装路(笑) →

絶妙にショートカットした結果、柴やかた峠 → 宝泉寺温泉 → そして

 

16時過ぎ、道の駅玖珠に着♪解散式となりました♪

が、すっかり日が長くなりましたからねえ…

▲現行S1000RRーMパッケージのカーボンホイールの綾織り具合も撮っておきました(笑)

まだまだオシャベリは続きます(笑)

結局、皆さんが帰路へ着いたのは17時前(笑)お疲れさまでした!ありがとうございました!♪

 

というコトで、もう少しお付き合い下さい…総括です。

ご覧頂いたように阿蘇山を中心に北外輪山、阿蘇谷、

少しだけ南郷谷、阿蘇山上、再び阿蘇谷をグルグル巡回したルート取りでした。

福岡方面から入る一般的な観光客が通るルートを要所要所で逆走したり、

マイナーなルートもキチンと入れることで、シーズン真っ最中の阿蘇でも

今回のように快適淡々走行ツーリングは可能です♪

解散時に「知っている道でも今日みたいなルート取りすれば

飽きずに済みますね!クルマが少なくて楽しかったです!また阿蘇グルグルお願いします!」とのお言葉も!♪

嬉しいですねえ!!引率者冥利に尽きます(笑)

何よりこの時季しか見られない風景が!

特に大規模野焼きから2週間経ち、黒々感は薄くなったものの、黒い景色は今だけです♪

沿道はミモザや早咲きの桜、菜の花が満開!ソメイヨシノはチラホラでしたが、

既に夏の新緑が待てません!(笑)

 

人出は本当に戻ってきました。新型コロナ禍はようやく一区切りを迎え、

阿蘇観光を待ち望んでいた人々が春爛漫の陽気とともに一気に湧いて出たと感じましたね。

更に、20日(月)に休暇を取得した方も多いのでしょう。

九州以東のナンバーを付けたクルマ・オートバイがとにかく沢山!!!

関東圏ナンバーも大量に見ましたし、レンタカーも凄かった!!!!

こうなると阿蘇観光業に携わる方はもちろん、

そこへ何かを供給している地元の農家や納入企業等々…地元でなくても期待が大きいと思います。

あくまで皮膚感覚ですけど、新型コロナ禍前の春と同じ賑わいを感じております。

クルマ・オートバイ趣味目線からも感じました。

メインルートはもちろん、マイナールート上でさえ、

そしてメジャー休憩スポットの瀬の本レストハウスがそうであったように、

国内外&新車旧車のほぼ全ジャンルのありとあらゆるモデルが観られる、

これはもう世界一のモーターショーと言っても過言では無い状況に遭遇した

この日の阿蘇だったのです!

でも普段とは違う雰囲気もありました。それは、

いつもはピンクナンバー系株主さん達とひたすら遭遇するのですが、

この日は極僅かしか見ませんでした。たぶんたまたまだと思いますけどね(笑)

 

というコトでこの日の走行距離はショップから往復で388km。

そして、うぶやま牧場以降はウエアのベンチレーションは全て全開のままお店まで戻り、

結局、朝の集合場所までがやや寒かっただけで、終日快適そのものでございました♪

 

最後までご覧いただき誠にありがとうございます!

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