みなさん、こんにちは！　遅くなりましたが

先週、長野・白馬で行われた「GS TROPHY JAPAN 2012 FINAL」の写真をアップします。

１１月に南米で行われる「GS TROPHY INTERNATIONAL 2012」世界大会を目指し、

多数のライダーが参加した予選は６月に新潟・津南で行われ、

このファイナル・ラウンドに残ったのは１０名のGS使い。

日本代表として選ばれるのは３名。

どんな減点法のセクションだったのか。。。。

特派員の写真でアップします。

※画像をクリックすると大きくなります。

会場の白馬４７はスキー場。リフトから撮影。

　キャンプサイトの向こうが予選会場。

　手前右のオフロードコースは、三橋選手のハスクバーナ・デモンストレーション用です。

粗めの土砂を高さ２m程に盛ったもの。右から左へ進む。

　下ってスグに右へターンしなければならない。

　　こちらは、締まった感じの砂上でのスラローム

　手前の岩をキッカケにして、タイヤ上を渡るセクション。

振い落しには、ウォーターセクションは欠かせない。

丸太をパイロン代わりにしたスラローム。

　ゆっくり進むセクションのようだ。

　一本橋。幅は２５cm程？

リアタイヤ幅より僅かに広い溝の中を

　走行するセクション。ゆっくり走るとポイント高か？。

ファイナルに使う車両はF800GS。BMWのデモカー。

全員がこれを使います。

上の７枚は、GS TROPHY のアドバイザー・三橋淳選手によるお手本。

今回のセクション設定は、世界共通とのこと・・・

世界大会は今年の開催で早くも３回目を迎えます。

今年は共通のセクションを使うということで

オーガナイズも徐々にまとまってきているよう。

写真を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、

これらはトライアル的なセクション設定。

勝ち上がるには、いかに普段から遊び心を持ってGSと戯れているか、が重要なようです。

選出された３名の方々は、日本のGS乗り魂を世界へアピールされることでしょう！

ご健闘をお祈りします！