皆さん、こんにちは!
梅雨入りして、1ヶ月弱。北部九州はカラ梅雨。
まあ、ライダーにとっては乗る機会が確保されるワケで嬉しいコトなのですが、
ここまで降らないと、盛夏ドキの水不足が心配になりますね。
これから突入する梅雨末期は、確かにまとまって降ることが多いですが、
2年前のような「これまでに経験したことのないような大雨」は勘弁してほしいところです。
さてさて、久しぶりのブログの更新(汗)
今回は「センタースタンド・ボルト折れ」デス。
※画像をクリックすると、拡大表示されます。
これはR1200GSのセンタースタンド・マウント部分。
ボルトがポッキリと折れていマス…..。
このボルト折れ….弊社のように規模の小さなショップでも、年に数件は発見したり、お問い合わせを受ける不具合デス。
ということは、全国的には結構な頻度で発生しているのではと思われマス。
発生事例としては、例に掲げたR1200GSだけとは限りません。センタースタンド装着車全てに当てはまりマス。
では、どのような使用状況で発生しやすいのか。
センタースタンドを立てた状態でライダーが乗車状態からスタンドを下ろすコトが多い方。
それと、センタースタンドを立てた状態で、スタンドを軸にバイクの向きを変えるコトが多い方。
はたまた、これはパワーが相当いるのでやっていらっしゃる方は少ないと思うのですが、
センタースタンドの足が片方(ライダー側)しか接地していないのに、無理やりパワーでスタンドを掛ける方。
もちろん、正しい下ろし方・掛け方をしていても、長距離使用された車両にボルト折れを稀に発見しマス。
皆さん、センタースタンドの掛け方・下ろし方・使い方、今一度確認してみましょうネ。
機種によっては、片方のボルトが折れていても気づかないコトがありますので、くれぐれもご注意を!