皆さん、こんにちは!
K60 Scoutのテストをお願いしておりました某ジャーナリスト様からインプレが届きましたので
掲載させていただきます(^0^)/
なお、あえてジャーナリスト様のお名前は伏せさせていただきます。
記載内容によりジャーナリスト様の固有名詞にお気づきになられる方もいらっしゃると思いますが
ご自身のブログ等で表現される場合は、」何卒「某」でお願い申し上げます。
では、以下のインプレをお楽しみ下さいm(_ _)m
GS用ハイデナウ社製K60 Scout タイヤの件です。装着後、白馬でのバイカーミーティング、
およびツーリングで約2000km走った結果、かなりいいフィーリングが得られました。
まずは、白馬でのオフロード試乗での先導、バックアップでの印象ですが、
エア圧をスタンダード(F2.3 R2.5)のままで走ると、
ごくゆっくり走るとちょっとゴツゴツ硬い感じで、はねますが、
エア圧を1.6あたりにしたところ、踏ん張り感とグリップバランスがぐんとよくなり、
ちょっとペースを上げたときのスライドの際の流れ方が
とても穏やかでコントロールしやすいと感じました。
また、オンロードではロードノイズも気にならなく、ごく普通のオンロードタイヤとして使えます。
ドライ、ウエット、土砂降りまで経験しました。
ドライで相当ハードに攻め込むと、さすがに最後はブロックがよれてきますが、
それはR1200GSでステップが接地しそうになるほど攻めたときで、
そこまで攻められるほどグリップしてくれます。
また、土砂降りの中で結構なペースで走れてしまいましたから、
オン、オフともに相当高いレベルのタイヤだと思います。
まだ、耐摩耗性に関してはテストできていませんが、2000km走った感じだと、
たとえば某ブロックタイヤと同じかそれ以上いけそうです。