皆さん、こんばんは!久しぶりにパーツネタです!
BMWモーターサイクルの市販用ボクサーエンジン史上、
初めて100馬力に到達したR1200GS空冷OHCの登場から早くも19年!
その後発売されたGS-A、RTやST、HP2メガモトは110馬力、HP2エンデューロは105馬力、
ロードスターは109馬力、の各機種含め、
BMWモーターサイクルの販売台数を飛躍的に伸ばしたのがR1200空冷OHC系エンジンなのです♪
※画像をクリック・タップすると拡大表示されます(閲覧環境によっては拡大されません)。
▲このシリンダヘッドカバー(ロッカーカバー)の形がR1200空冷OHCシリーズとなります▲
月日が流れ、2010年にはDOHCへとモデルチェンジが進み、
OHC用エンジン専用の社外部品はこれまでの間に多くが廃盤になってしまいました。
終了して14年も経つのですから、まあ仕方ありません。※R1200R・OHCは2010年まで生産。
とは言え、全世界的にまだまだ保有台数は多いですし、弊社への作業ご入庫台数は減っておらず、
国内中古車人気は衰え知らずでございます!!
と、そこに朗報が!!!!!
純正然としたデザインとクオリティの高さで定評の
machineartmoto社(アメリカ)が復活熱望の声に応えてくれました!♪
時代の流れと共に廃盤になってしまったアノ大人気だったパーツが限定数で再生産!♪
シリンダーヘッドカバープロテクション“H-head 3.0”です!♪ 税込み¥37,400
しかも、アメリカ本国の来月リリースに先駆けて、日本は既に上陸済みです!!!!!
▲早速管理人のR1200GS空冷・OHCにX-Head 3.0を装着♪
純正プロテクション(樹脂タイプ)から交換してみました。半分以上は覆われていますね!▲
▲引き絵はこんな感じです♪まさに純正のように溶け込んでいるデザイン!♪▲
GS、GS-Aだけでなく、RTやST、ロードスター、HP2エンデューロ・メガモトの
R1200・空冷・OHCシリーズに装着可能です♪
ご覧のようにシリンダヘッドカバーの半分程度を覆いますし、適度な強度と粘りを両立。
万一の時の路面との摩擦まで考えられていて、
以降の空冷DOHCや現在のLCエンジン用製品にももちろんその考えは引き継がれております。
そして、machineartmoto社全製品の素晴らしいのは純正のような仕上がりと取り付け精度。
BMWオリジナルデザインに溶け込んでいて、取り付けは難しくありません♪
それと、特にGS系の方には気になるパイプフレームタイプのエンジンプロテクションバーとの
取り付け相性ですが、以下のメーカーのバーとの共着は可能です。
・BMW純正、ツアラテック製、ヘプコ&ベッカー製、SWモテック
というコトで、かつて廃盤を聞いて泣いていた方…管理人もその一人(笑)
現在付けているけど、イロイロあってくたびれ気味なんで気分を一新されたい方(笑)
限定数ではありますが、ご注文をお待ち申し上げます♪!
そして、ついでと言ってはアレですけど、こちらも改めてご紹介♪
こちらも同社製の優れもの、“ADVANCE GUARD”♪ 税込み¥46,200
管理人は発売間もない2018年1月から装着しており、この5年間重宝しております♪
※画像はelsee inc. i_d様Webより抜粋
▲優れものの理由の一つ…可変スポイラーを採用し、季節や天候に合わせて3通りに変化させられます♪▲
ツーリング中に管理人が可変させているのを見たことある方が多いかも。
こちらは現行LCエンジンモデルを含めて、
R1150-1200GS空冷系と一部ロードスター系、R nine T系機種用が発売中♪
※管理人が装着しているのは初期のヴァージョン1(バー本体はアルミ製)。
現行品は昨年からヴァーション2となっており、外観は管理人GSのとほぼ同じ。
バー本体の材質が軽量で強靭さと粘りを兼ね備えた特殊樹脂へと変わっております♪
というコトでmachineartmoto製品のご注文を引き続き宜しくお願い申し上げます♪
※弊社が販売するmachineartmoto製品は正規輸入品です(日本正規輸入代理店 elsee inc. i_d )。
以下余談。
※R1100-1200空冷OHC…BMW社の正式呼称はHC(ハイカム)システムでございます。
HCシステム…ロッカーアーム駆動は実はプッシュロッド装備!この辺のハナシはまた後日(笑)