皆さん、こんにちは!
年がら年中ツーリングを楽しめる九州ではございますが、
梅雨半ばまでの初夏と9月末~11月半ばまでの秋は
1年の内で最も快適に終日走られるシーズン!♪
休日の天気予報が気になってソワソワな毎日が続くシーズンということですね!(笑)
というワケで、そんな素敵な日和の5月21日(日)に開催しました、
初夏恒例の蒲江ツーリングレポートを書きますね♪
相変わらずのダラダラ書きですが、お時間のある時にでもお付き合い下さいませ。
※13分程度で読めます(汗)
※今回も多くの画像をF田様にご提供いただいております。ありがとうございます!
※画像をタップ・クリックすると拡大表示されます(閲覧環境によっては拡大されません)。
薄曇りの下、管理人がお店を出発したのは6時、15℃♪
杷木ICを少し過ぎたとこからこの付近のよくある霧中走行。
でもって、萩尾PAに全員が集合する8:10頃には霧も晴れてきて、予報通りに一気に晴れ間が♪
▲出発前、8時20分、いつもの諸注意ミーティング♪▲
内訳は、
R100トラッド・モノ、R100RTモノ、R100RSモノ・トラッド仕様、R100RSモノ、
R80GSB、R100GS、モトグッツィV85TT、R1200GS空冷OHC × 2、R1200GS空冷DOHC × 2、R1200GS-LC、
R1250GS-LC × 2、R1250GSA-LC × 4
管理人含めて、19名18台のマスツーリングでございます♪
そして、エアバッグベスト装着者は12名!
備え有れば憂い無し!♪万一の際は少しでもダメージを減らせます!
いずれも当店で販売しておりますので、まだお持ちでない方は是非ご検討を!
先ずはお気軽にご相談下さいませ♪
というコトで、8時半過ぎ、スタートです♪
萩尾PA → 湯布院ICで高速下り → 素直に庄内 → 農道 で
スッカリ薄雲が抜けてピーカン晴れの道の駅 おおの に9時50分着♪
ツーリング日和ですね!他の数台単位の3グループも休憩中。
▲右、世界標準車高のR1250GSA。見慣れた所謂日本仕様(プレミアムスタンダード)と違って、
背が高い!!デカい!!という話題で盛り上がる!!(笑)▲
先月の一泊ツーリングの流れは続いていて、早速オートバイ談義に(笑)
が、蒲江に11時半までには着きたいし、
一部機種5~6台を余裕持って早めに給油しておきたいので、10時10分出発♪
道の駅 おおの → 沈堕の滝経由 →
で一部機種給油待ちの図。あと1台ぐらいかな(笑)
給油 → 三重 → 豪快国道 → 脇の県道へ → これまたキレイなR10をしばし南下 →
おっと今度は県道を北上 → 国道 → 国道が酷道へ変わる前に農道へ逃げて → 国道 →
そして
予定通りの11時15分、ランチ場所、
眩しすぎるほどの青い海青い空が広がる「かまえインターパーク」に到着♪
ココは席予約が出来ないので、管理人はダッシュでレストラン受付で人数記入(笑)
ほぼ待たされること無く、10分ほどで名前が呼ばれて、いざ全員店内へ♪
メニューも予算も豊富で迷うところですがー、
▲管理人はあつめし丼♪ お目当ての定番地魚フライ定食はすでに完売でした(汗)▲
▲あるお客さまは黒潮カレーをオーダー♪青身白身フライが羨ましい(笑)▲
▲とあるお客さまは伊勢海老御膳!贅沢ですなあ!♪撮るタイミング遅し(笑)▲
皆さん各々蒲江の美味しい海の幸を満喫したら、
▲喋ります!(笑)▲
▲あそこでもここでも(笑)▲
▲何か揉め事?(笑)いや、毎度のけなし合いです(笑)▲
▲店頭の生け簀で目立ったのはウマズラと伊勢海老が大量に!売るほどあります!あっ、売ってます(笑)
他のブリやヒラメは少なめでした▲
でもって、比較的ノンビリ続いたオートバイ談義をそろそろ中断していただいて、12時50分、出発♪
かまえインターパーク → 国道 → 豊後くろしおラインへ♪ 20分程で
▲先客がありまして、ひと塊で駐車出来ませんでしたが、兎にも角にも
空の公園に到着♪ 過去の蒲江ツーリング中、イチニを争う素晴らしい空と海の青さ!♪
もちろん、昨年5月の暗~い曇天のリベンジ果たす(笑)
▲海も穏やか♪ 潮目がクッキリでございます♪▲
▲BMW 2V OHV GS 女子部のお二人も絶景スポットにニッコリ♪▲
▲幸せの鐘を鳴らすか鳴らさないか迷ってる?(笑)▲
▲ 黄砂は全く無し!遠くに四国・愛媛の愛南や宿毛が微かに拝めました♪
でもって再びオートバイ談義をバサッと切らさせてもらって(笑)、ノンビリ過ごし過ぎの13時45分スタート(笑)
空の公園 → 米水津 → 佐伯市街地を絶妙に迂回する某ルートで(笑)
14時10分、道の駅 やよい に到着♪日向は確かに暑いけど、まだまだ凌げる暑さ♪
サスガに併設の温泉に行く人無し(笑)
とは言え、25℃チョイ超えの夏なので(笑)
ツーリングの癒やし定番、お約束のソフトクリーム(笑)
あー、道を挟んでお向かいの、う◯こソフトは今回はスルー(笑)
さっき日向は凌げるって書きましたが、
やっぱり日陰が恋しくなるものです(笑)
オートバイ談義ももちろん盛り上がっていますが、あまり休み過ぎると疲れますので、
15時前、本格的な帰路に向けてスタート♪
道の駅 やよい → すぐに県道へ….スタートして5分ほど、最後尾を締めるFさまから無線が。
◯◯さんが路肩に止まりました!程なくして◆◆さんも止まりました!
◆◆さまは程なくして合流。が、◯◯さまは来ない…。
そのまま少しばかり先に進んで、17台が駐められる広めの路肩で待つことに。
一報が入ってからの経過時間を見計らってそろそろかな?と待つが来ない。
はい、ここからが「ま、仕方がないよね。大事無くて良かった!」の始まりです(笑)
その場で皆さんに待機していただき、管理人はUターン。
一報が入ってきた場所まで戻るが、◯◯さまはいらっしゃらない。
念のため道の駅まで戻り、探してみたが見当たらない。再び一報が入った場所へ。
その間にもちろん◯◯さまのケータイへTELを繰り返す。出ない。
そうこうしている内に管理人のケータイに別の方から
「リアタイヤパンクして、道の駅近くでエア充填中だそうです」とのこと。
すると◯◯さまから管理人にTELが入り、先ず状況をお聞きし、
最初に停車した路肩の広い場所へ戻っていただくことに。
10分程で、◯◯さまと管理人無事に合流。パンクの状態を確認。
※先で皆を待たせているので、写真を撮るヒマありませんでした(汗)
約1.5×2センチ四方で厚さ1ミリ程度の硬い板状の樹脂が斜めに刺さり込んでいる状態。
300kpaまでエア充填したそうだが、すでにタイヤ内エアは100kpaを切っている。
はい、修理開始!先に書いたように、斜めに刺さっていた。
穴埋め部材を入れる前の処理として、パンク穴の方向をしっかり確認することが重要なのですが、
これが今回は結構厄介でなかなかスムーズに見つけられず。
板状…つまり刃物と同じですから更に穴埋めも難しいのです。
少しずつ探りながら、方向を見つけて、下処理を丁寧に。
その間にも先で待っている方からTELが(汗)
道をご存知のお客さまにガソリン入れと
道の駅おおの で待っていただくようにリードをお願いしつつ、
一番大切な下処理は続きます(笑)
そして応急用穴埋め部材を形状に考慮しながらイン!炭酸ガスボンベ4本投入!
修理部からのエア漏れ無し!
当店ツーリング2019年9月以来の路上パンク修理は
◯◯さまとの合流し、待たせている皆さまと諸々打合せしながら30分程で完了!
2台で皆の下へ急ぎます!
※ちなみに4年前は居合わせたお客さま携行の電動小型エアポンプを使いました。
で、こちらはその間に 道の駅 おおの で待っていただいている皆さまの風景(笑)
影の向きが朝とは全く違いますねえ(笑)管理人への悪口で結構盛り上がったハズです(笑)
そして、
影がすっかり長くなりつつある17時半前。◯◯さまと管理人は皆さまと合流!(汗)
皆何を笑っているのでしょうか?待たされすぎてもう笑うしか無い?(笑)
元々ココでは朝と同様に休憩する予定でした。が、1時間45分程遅れ(汗)
どなたかが「パンクは誰にでも起こりうる普通のトラブルやん。転倒やら事故やないし仕方なかろう!良か良か!」
はい!皆さまの思いやりとご理解に感謝感謝でございます!♪
そして、ココからは午前とは全く違うあんなとこやらこんなとこやらを通って、
締めは日出生台の予定でしたが、暗くなる前にどこかのIC付近で解散しなければ!
というワケで、17時45分スタート!午前の逆走で湯布院ICへ!
18時半前、湯布院IC前、道の駅ゆふいん に到着♪
この後オートバイ談義はそこそこ続きましたが、解散となりました!♪
ご参加いただきました皆さま、思いやりとご理解に重ねて感謝申し上げます!
予定は変わりましたが、初夏の豊後路は大変心地良く、鄙びた蒲江の風景と海鮮は最高でした!
結局今回の走行距離は498km(当店から往復で)でございました♪
さてさてパンクは仕方ないのは本当のコト。管理人が心残りなのは、
実際のパンク修理作業を皆さまに見ていただけなかったことが実に残念!
現場での見学はかなり参考になりますからね。
それと、以下参考の為に書いておきます。
先ず、ご自身で修理出来るかどうかはさておき、パンク修理道具は携行しましょう!
持っていれば、例えば通りがかりの人で出来るよ~って方と出会うかもしれません!
もちろん自信の無い方や携行していない方は素直に諦めて、
JAFや任意保険付帯のサービスを積極的に利用しましょう!
※余談。ご存知の方が多いかと。2006年頃までのBMWモーターサイクルの新車には
ほぼ全機種でチューブレスタイヤ用パンク修理キットが標準装備でした。
で、今回の路上パンク修理では先に書いたように、炭酸ガスボンベ4本でエア充填しました。
使ったのは、23ccが4本 (※左端は短いですが、やや太くて同じ容量入ってます)。
かつては2輪用品の大手商社だったFET極東さんのロゴが懐かしい…
逆に言うといつの使ってんの?ってハナシ(笑)ま、それだけ使う確率は低いってコトで(笑)
本題!充填したタイヤサイズは、170/60-17 。機種が大方バレますね(笑)
これら4本で180kpaです。つまり1.8kgf/cm²。
この程度で大型車の一般道移動は十分可能です(150kpa以上入ればOK)。
もちろん皆さまと合流する道の駅 おおの までのガススタンドで280kpaまで補充しました。
※炭酸ガスCO2はゴムを透過する…つまり抜けるので、
◯◯さまへはご帰宅後に入っている炭酸ガスを全て抜き、空気に入れ替えていただくようお願い済み。
ちなみにBMW 2V OHV で多い120/90-18や4.00-18だと、
同ボンベ2本で140kpa程度まで入ります。十分移動可能です。
というコトで、当店ツーリングでパンク修理は3回目なのでした(笑)
こちらに掲載出来なかった多くの画像は当店Facebookアルバムに格納しております。
当店Facebookはアカウントをお持ちでなくてもご覧ただけます(閲覧環境によってはご覧いただけません)。