皆さん、こんにちは!
九州北部、梅雨末期(おそらく・・・)になり、高い湿度と暑さが増してきていますね(;´Д`)
折角の休日は雨の日が多く、乗る機会が減ってしまい、
天気の良い日に、いざ乗ろうとカバーを外すと、サビが増殖していた!というご経験をされた方も多いハズ・・・。
屋内外を問わず、工夫されて保管に気を付けていらっしゃることと思いますが
今回は保管時のサビを少しでも防ぐ対策の基本を書きます。
保管には車体カバー・・・ホコリや雨よけに掛けていらっしゃる方が多いですよね。
車体カバーは、雨やホコリ、日光が直接バイクにあたることを防いでくれる大切なアイテムです。
しかし、カバーを掛けているからといって(屋内でも)、安心してはイケマセン(-_-;)
車体カバーを掛けていて、サビてしまう原因としては・・・・
- カバー内に湿気がこもる。
- 小さなホコリが、カバー下側の隙間から入り込む
- ホコリがバイクに積もる。付着する。
- そのホコリが湿気を吸い、さらにサビを誘発させる原因になってしまう。
少しでもサビを防ぐ対策としては・・・・
- 定期的に(長期乗らない方は、最低でも月に2~3回)、短時間でも構いませんので、車体カバーを外して「虫干し状態」にする。
(下記の2、3を行なう時間内だけでも有効) - 次に、柔らかい布を使い、可能な限り手の届くところのホコリを拭き取る。←この作業がとても重要です
- そして、各所に適したケミカル類を塗布する。
- 最後に車体カバーを掛ける。
もし、ケミカル類をお持ちでなくても、ホコリを拭き取る作業をするだけで
新たなサビの発生や、すでにサビている部分の進行をかなり防ぐことが出来ます。
もちろん、適したケミカル類を使用されることをさらにお勧めします。
保管状態・場所において、サビが発生しやすい場合は、よりこまめに行なうことをお勧めします。
この作業は、この時期だけではなく、1年中有効ですので是非行なってみて下さいネ!
洗車と同じように、不具合の発見にも繋がりますし、何よりバイクへの愛着も湧いてきますヨ~!