こんにちは!連日酷暑な毎日が続いていて、身体が干上がってしまいそうデス(´ε`;)
さて、干上がるのは人間だけではありません!
バイクのバッテリー・・・バッテリー液が干上がっていませんか???
液が基準より減ってしまったバッテリーは、
性能をしっかり発揮できないことは当然ですが
最悪は爆発する危険があります!!!
BMW 2V・OHVには、
純正のブリーザーホース付きオープンタイプバッテリーや
写真の様な、軽自動車用メンテナンスフリーバッテリーを流用されている方が多いようです。
※このメンテナンスフリーという言葉が紛らわしいのですが・・・
これらのバッテリーには、
「バッテリー補充液(精製水とか蒸留水と呼ぶ)」の補充が必要です。
頻繁に乗られている方には、最低でも月に1度は液量チェックをオススメしています。
では何故この暑い時期に液量チェックをオススメしているかと申しますと・・・
春からのツーリングシーズンをたくさん楽しんで、先の梅雨明けでまたツーリングを楽しんでいますよね?
乗れば、当然のごとく液は減るのですが、何しろこの暑さ!!!
暑さも加わり、蒸発作用によっての液減少が加わります!!!
まずは、ご自身のバイクのバッテリータイプを確認しましょう。
液補充の必要が無いバッテリーは、密閉型であったり、補水不要とか表示されているタイプ。
逆に液補充が必要なタイプは、バッテリーの側面に
写真のように、「UPPERもしくはMAX」 「LOWERもしくはMIN」と
必ず表示されています。
補充する際は、必ず「バッテリー補充液」を使いましょう!!!
たまに、「希硫酸を補充した」とのお話を伺いますが、
硫酸濃度が変わってしまい、かえってバッテリーを痛める原因となりますのでご注意を!゚(゚´Д`゚)゚
そして、UPPERレベルより上へ入れすぎないこと。
キャップから漏れて、周辺パーツを錆びさせたりと痛めることになります。
補充の仕方がよくわからないという方は店頭でお気軽にお尋ね下さいネ (^0^)/
ついでですが、ブリーザーホース付きの場合は、ホースの点検も。
潰れていたり、バッテリーから外れていたり、無くなっているかもしれません。
たまにですが、ホース内に蜘蛛が巣を作っていることもあります・・・ Σ(゚Д゚|||)