皆さん、こんにちは!
7月8日の九州北部梅雨明け以降、日中のツーリングは場所によっては熱風地獄と化していマスネ。。。
あと1ヶ月半はこんな状態が続くのかと思うと、気分的に滅入るトコですが、
ルート取りによっては、そこまで熱風地獄に耐える必要なく、夏らしいツーリングを楽しめたりしマス。
さてさて、そんな夏らしいツーリングを目指しました7月14日(日)開催・日帰りツーリングのお話デス。
目的地は宮崎県・高千穂。先月はあっさりとソバだったので。。。。。
今回はスタミナ付けよう!というワケで、美味しい高千穂牛をいただきに行きました。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
先月と同じく集合は九州道・玉名PAに。お昼前に高千穂に着きたかったのでココにしました。
一番乗りはOさん。
春の一泊ツーリング参加者に記念品としてお配りしました「Boxer Moto」Tシャツ。
ドライ系素材で夏のツーリングに最適デス!
O様のR100モノ。またどこかに手を加えたのでしょうか?いつも少しずつ変化していマス。
いつもキレイなコンディションのIさんのR100GS。モチロン今回もピカピカですネ!
ついに水冷がボクセルモト・ツーリングに初参戦デス。
福岡地方の降水確率は40%。
どげんかなろうもん的な(笑)ルール上は翌週に延期なのですが、お申し込みいただいた全員が集まりました。
8時40分過ぎに玉名PAを出発。
益城熊本IC出口で熊本のお客様と合流し、タンデム・3台、ソロ・11台、総勢17名でマス・ツーリングの始まりデス。
益城熊本IC~阿蘇ミルク牧場~西原グリーンロードへ。
グリーンロードの頂上付近は、オンボードコンピュータが付いている機種の表示で21℃!!
チョー快適で爽やかな空気を楽しみながらバイクを走らせマス♫
最初の休憩は、阿蘇ライダーズ・ベース。巨大モニュメントの隣にバイクを並べます。
ご覧のように空は雲が多め。直射日光が当たらないから、とても涼しい。
昨年ご購入いただいたウィルバース・R1100GS用のショック。
慣らしは終わって、コシのある乗りごごちとのことデシタ。
休憩もそこそこに高千穂へ向かいマス。
阿蘇ライダーズ・ベース~高森色見広域農道~高森トンネル~R325で高千穂市街地へ。
3連休の中日だけあって、寧静ループ橋辺りからは前方にクルマが連なりましたが、
元々流れがスムーズな道なので、それほどダレることなく
(クルマが多いなあと感じたのはこの区間だけデシタ)
ランチ場所「高千穂牛レストラン和・なごみ」に11時15分頃到着することが出来ました。
高森トンネルを抜けてから陽射しが強かったですが、それもココまで。
JA直営のレストラン。高千穂牛の直売もしていマス。
あるお客様はクーラーボックスのように内部を改造したパニアケースを準備していて、
(解散場所でもパニアの中は冷え冷えデシタ!)
ご家族へのお土産にと数キロ買い込む方も♫
さて肝心のレストラン。
11時半前にも関わらず、レストランは混雑気味。15分ほど待たされましたが、無事に店内へ。
厨房はなかなかさばけていて、待ちぼうけ感無く頼んだモノが出てきマス。
管理人がいただいたのは「ロースステーキランチ」。ご飯はおかわり自由で、もちろん高千穂の美味しいお米。
この時季は美味しいお米にはナカナカ出会えません!
牛ステーキにはやはり白いご飯が一番合うと勝手に思い込んでいる管理人デス(笑)
このレストラン、開業して2年程。連休ということもあって、高千穂峡などを観光した人たちで賑わっていました。
久しぶりに味わう(苦笑)美味しいお肉の旨み。ソース無しでオーダーすればよかったと今更後悔。
コチラはお客様がオーダーされた「ハンバーグランチ」。旨み溢れる肉汁がタップリデシタ♫
まだ他にもメニューや案内がありますので、同レストランWebをどうぞ!
美味しい高千穂牛を楽しんで同敷地内でユッタリ食後の休憩デス。
Hさん、スマホで写真を撮りまくりでしょうか?
提灯には「ビール」の文字が!
皆さん、本音はメチャ飲みたかったでしょうネ!
さてさて、カラダが美味しいお肉にダレきってしまわない内に、
1時頃には再スタートを切りました♫
高千穂市街地~R218青雲橋~日之影宇目線へ。
この日之影宇目線、40kmほど続く深い渓谷沿いの狭い道。
クルマで通過する場合、離合するためにバックする状況が度々発生するでしょう。
途中の10kmほどは道路センター部分は苔が生えていマスが(汗)
水の流れが美しい渓谷をしばしば眺めながら宇目方面へ北上を続けマス。
日之影宇目線・見立渓谷で小休止。
久しぶりに訪ねてみたら、新しいトイレが出来ていました。
ココは昔から祖母傾山山系への登山口となっているところで、
以前は登山案内所のような古い建物があったカナ。
心地よい涼しさの深い渓谷をさらに進んでいきながらの
苔むし、そして荒れた舗装、狭い道幅は
ランチ後のダレそうな運転に適度に刺激を与えてくれて、
眠くなるヒマは無しでゴザイマス(笑)
峠にある2本の怪しいトンネルを抜けて、ようやく宇目へ突入。
下りは渓谷とはお別れ。しかし変わらずに刺激ある(笑)路面が続きマス。
森の木漏れ日が美しく、つまり日影が続くのでココでもそれほど暑くなかったデスネ。
40kmほど続いた刺激路面もようやく終わり、宇目の「ととろのバス停」に到着。
トトロのバス停。大分バスさんのマジなバス停なんデス♫
ココは轟(ととろ)地区なのでこの名前。
バス停はこんな風に建っています(乗っかっています・汗)
小川を渡る柱に巻いてある波板がサビています。。。コレも演出なのか?!
管理人がこのバス停を最初に見つけたのは1995年頃だったカナ。
その頃は巨大なネコバスがあったんだけど、今は小さなモノに変わっていマス。
(顔が人でカブッてました・泣)
このネコバスはバス停から100mほど離れたところにありますので、お見逃しなく!
当時は周辺に案内表示などは全くなかったナア。
これまでに何度も訪ねたけど、その度にバス停の演出に変化があるのでオモシロイ。
この地区はアニメ同様にとても自然溢れる山里。ホントにトトロとネコバスが現れそうな美しい場所デス。
しばしアニメの世界を楽しんで、さあ走りマス♫
曇りがちでそれほど暑くないとはいえ、次は短めのルートで水分補給場所へ。
ととろのバス停~R325~沈堕の滝~道の駅おおのへ。
午後3時40分、皆の向かった先は・・・・・・
かき氷!この宇治金時・大盛り、¥300!安い!!!!
水分補給とカラダを内側から冷やすには最適!
それぞれお好みの味でかき氷を楽しんでいまシタ♫
優しくカラダを冷やし、ゆっくり水分補給したので、さあ、ココからはラストのルート。
道の駅おおの~四辻峠~今市~ドイツ村~湯平~田野野上線~R210~九重ICへ。
5時半頃、大分道・玖珠PAに到着、解散となりました。
午前中の高森~高千穂までは陽射しが強いところがあったものの、
比較的に猛暑を感じずに快適に走れました。
またとてもラッキーだったのは、この時季特有の山間部の雷雨に全く会わなかったこと。
今市~R210に出るまで、1時間前にドシャ降りだったんだろうなと見受けられる状態でしたが
すでにほぼドライ路面を快走出来たのはホントにラッキーなタイミングデシタ♫
今回のルートは、ボクセルモトからの往復で約430km。
酷暑なツーリングにならずに、管理人はホッとしておりマス♫
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