もっとスムーズに減速したい・止まりたいと考えているOHV乗りの方は多いと思います。
当店では、やたらと大径ディスクや高性能キャリパー・マスターシリンダーを使用しません。
お客様のお好みや感覚を重視してパーツを選択していきます。
このディスクローターもそんなパーツの一つです。
来年?BMW Motorrad社は、次期GSに水冷ボクサーエンジンを搭載するのでは?
との噂がチラホラ出ていますネ。
実は、1990年代初頭にDOHC・水冷ボクサーエンジンを開発していた時期がありました。
たぶん、ご存知の方も多いのでは?
補器類が今では懐かしいパーツが使われているテスト車両(^0^)/ デザインも90年代を感じます。
BMWがフレーム設計を依頼したのは、ニコ・バッカー社なのです\_(^◇^)_/
いろんなメジャーメーカーから信頼されているオランダのフレームビルダー・・・素晴らしい!!
このエンジンは結果的にお蔵入りとなりましたが
クランクケース等は当時のR1100系のモノを流用していましたので
後の新しいエンジンに技術はフィートバックされているでしょう。
もし、来年?ボクサーが水冷化されることには個人的には寂しさを感じられずにはいられません。
単純構造の空冷の良さが、ついに無くなってしまうかと思うと・・・・。
おそらく、排ガス規制や騒音、燃費等の法や環境対策も絡んでのことだとは思います。
んー、空冷で頑張ってほしい!!!!
今日は定休日ですが、タイヤテストの準備が出来たので
ブログアップのため、出勤です(^0^)/
あえて、R1200GSから本格テストです。GSシリーズの中では車重もそこそこあって、
パワー・トルクがありますから各条件下において、挙動・グリップ・摩耗具合がわかりやすいとの判断からです。
スクリーンもショートタイプに交換し
視界が開けるダート重視に・・・・
さてさて、あとはロングタームテストが
待っています・・・・・\_(^◇^)_/
そうそう・・・・こんな感じのブログアップが続くと、GS専門ショップじゃないかと怒られそうですネ(-_-;)
OHVネタもキチンとUPしていきますのでーm(_ _)m
昨日はリアタイヤをご覧いただきました。
今日はフロントタイヤを紹介させていただきます。
↑ こちらは、90/90‐21・・・BMWではR80 G/S 、R100GSシリーズ、
F650 Dakar、F800GS、HP2エンデューロ等のサイズです
↑ こちらは、110/80‐19・・・R1100GSから現行R1200GSシリーズのサイズです
標準タイヤに比べると、ダート上では優れたブレーキ性能を、
コーナーでは巨体のGSをバンクさせてもフロントの逃げを
最小限に抑えてくれそうです\_(^◇^)_/
どれだけいいトコ取りしているタイヤなのか
一般道から高速道、ダートもガレ場・泥ヌタ場・バラス砂利・草場・・・
もちろんどの道路状況でも雨のテストも行いますヨ(^0^)/
ひょっとしたら、サーキットも試すかも・・・
テストレポートをご期待下さい\_(^◇^)_/