皆さん、こんにちは
土日の天気の良さからガラリと変わって、この2日間の暖かい雨
金・土はまた寒波がやってくるとのこと・・・。
移り変わりが激しくなってきたのは、本格的な春が近づいていることを予感させます
さて、BMWオートバイの車載工具の充実さ(2005年までの)を知る方々も多いと思います
主に1983年~2005年の間、日本に輸入されたチューブレスタイヤ装着のオートバイには
パンク修理キットが標準装備されていました。
※空気入れポンプが標準装備のオートバイも、古くはありましたネ
また、純正アクセサリー等で購入され、オートバイに常時積まれている方も多いと思います。
最近は道路清掃車が数多く走るなど、路上が綺麗になってきたこともあって
パンクする機会は減ってきているようです。
それでも、パンクするときはしてしまいます
私自身、パンクはここ最近経験していませんが
パンク修理キットは常にシート下に忍ばせています
修理することがほとんど無い・・・ということは
修理キットを触ったり、点検することもかなり少ないと思います。
運悪くパンクしてしまい、いざ使おうと思うと
これが「風邪をひいて」しまって修理が出来ないことも( ̄▽ ̄;)!!
そう、パンク修理に使う「ゴムのり」です
細かな理由はここでは省きますが、この「ゴムのり」がいわゆる「風邪をひく」と
パンク修理が出来ません
「ゴムのり」はパンクした穴を埋めるゴムプラグに塗って
ゴムプラグとタイヤのゴムを一体化(加硫)するために、大変重要なモノです。
一般的に入手可能な「ゴムのり」は、使用可能な状態の時は
触りたくないほどベチャベチャしていますツꀀ
「風邪をひく」・・・簡単に言うと・・・・
チューブから絞り出すとベチャベチャ感が無くなっている状態です
未開封の場合でも、早い場合およそ1年で使えない状態に・・・・。
修理に使ったら、残っていてもすぐに新しい「ゴムのり」と入れ替えましょう
また、未開封でも年に1度は新しいモノと入れ替えましょう
と、経験者は語る・・・・